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次何食べようかな、とおかずを見ながらそう言った。
お節介だったかもと思ったけれど、表面上では何も言ってこないし…まぁ、いいか。と、自己解決した。
「さっすが「青道のテンシ」！その調子で部員達を元気づけてね！」
グッジョブ！と親指を立てる幸子ちゃん。
私は「青道のテンシ…？」と首を傾げる。
去年も言ってたよね。
「Aは可愛いんだから、もっと胸を張りなさい？」
「そうそう。卒業までに男ができなかったら納得できないくらい可愛いんだよ？」
『みんなも可愛いよ？』
嘘偽りなくそう言うと、「全くこの子は…」とため息をつかれた。
え？え…？
「あ、でも部員の中でもAのこと好きな人いるよね！」
「他校にも！」
『…え、え…？』
「こーら。2人共、Aがついていけてないでしょ？」
と、貴子先輩が咎めた。
「それと、午後はBグラウンドで1年生の希望ポジションに分かれて能力テストがあるから、ストップウォッチとボールの用意と、走塁のライン引きするからね」
午後は忙しくなりそう…。
2年生以上の人も手伝ってくれると思うけど、なるべく練習に専念してほしい…よね。
よしっ、頑張ろうっ！
と、意気込むとドアがｺﾝｺﾝｺﾝと鳴った。
ガチャ…
「失礼するわ」
入ってきたのは、高島先生だった。
「礼ちゃん先生だ。どうしたんですか？」
「えぇ。午後から急激に気温が上昇するみたいだから、塩を用意しといてもらえる？」
『あっ、じゃあ私取って来ますっ』
ビシッと手を挙げて立候補した。
高島先生は「ありがとう。じゃあお願いね」と言ってマネージャー室を出て行った。
私は最後の卵焼きを口に入れ、片付けを始めた。
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「じゃあ私達先行ってるね」
『はいっ』
貴子先輩達とは逆の方、食堂へ塩を貰いに行った。
今頃、1年生はご飯に苦戦しているところかな。
どんぶり3杯以上おかわりだもんね…。
食堂を訪れると、ワイワイと賑やかだった。
ガララッ…
『失礼します…』
そろろ…と中に入っていく。
寮母さんどこにいるかな…と、キョロキョロしていると、
「お、天使じゃねーか」
と、声をかけられた。
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (4月7日 2時) (
レス) @page45 id: e83d5f7d48 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんころぴー - さくらなぎ。さん、コメントありがとうございます！お褒めいただき、とても嬉しいです( ˶ˆ꒳ˆ˵ )続きが早く更新できるように私も頑張ります！ (2022年3月28日 12時) (レス) @page9 id: 8c6f4cd173 (このIDを非表示/違反報告)
さくらなぎ。(プロフ) - 見ていてとても面白いなと感じました、続きが更新されるのを楽しみに待っています!!!! (2022年3月27日 20時) (レス) id: 2b648593bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃんころぴー | 作成日時：2022年3月27日 18時
