『……英智?』 ページ8
A『はっ?いや教室までじゃ遅刻するよ』
英智「ん?僕は生徒会長だよ??」
英智の黒い笑みがこえぇ…
あ、やばい。
机の上に落書きとか
椅子の上に画鋲とかあるじゃん!
英智が心配……するわけねぇな☆
ならいいや
英智「大丈夫?顔が馬鹿みたいになってるよ☆
あぁ、もともと馬鹿だったか」
A『うざいな、天に召されろ』
英智「……」
A『やめて急に黙り込まないで』
英智side
きっとAは気づいていないだろう
僕が気づいていることに
目の隈が見える。
腕には痣が見えた。
まさかだとは思うが、いじめられているんじゃ無いか?
ーいや、そんなことは無い、か……
予想は的中、と言ったところか。
Aの机には落書きがしてあり
椅子の上には画鋲が乗っていた。
机の中にも画鋲が入っている。
A『んじゃ、英智ばいばい』
A『……英智?』
怒りが込み上げてきた。
誰かの為に怒るのは久々だろうか。
拳をぐっと握り締める
英智「…AAの机に落書きなどをした
愚か者は誰かな?正直に出ておいで?」
A『え、英智』
英智「…言い方を変えよう!AAの
机に落書きなどをした奴は誰だ?今すぐ出てこい」
久しぶりの感情は止まることをしらない
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葡萄もちー - とっても素敵ですね。この作品を書いてくれて、ありがとうございます(⌒∇⌒)これからも頑張ってください。 (2019年11月29日 20時) (レス) id: 7f8b074a20 (このIDを非表示/違反報告)
卵掛けご飯 - たまごっっ (2019年8月20日 22時) (レス) id: 17452407f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:卵掛けご飯 | 作成日時:2019年8月20日 20時