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story21 R15 ページ23

-黄瀬side-



連れ込んだホテルのベッドにどさっ、と音を立てて押し倒す。

貴「ねぇっ、黄瀬く、っンンッ!!!」

黄「黙れ」

彼女の体に馬乗りになって、ちゅ、ちゅっと軽いキスを数回落としたあと、長めのキスをする。
少し開いた唇の隙間に舌を差し込む。

びくん、と跳ねた肩にぐちゃぐちゃしたした気持ちを押し付けるように、深い所まで入れ込み、口内で暴れる。



貴「んあっ、はっ…はっ…っ」


酸欠寸前になるのを確認し、顔を離すと、伸びた銀色の糸がぷつりと切れる。




苦しげに息をする彼女を満足気に見つめる。

貴「っなんでこんなこと…!」

なんで、なんてそんなの決まってるだろ?



黄「…黒子っちと何してたンスか?」

質問に、別の質問を返す。

貴「何って…一緒に買い物してただけ、っあ、ん」

嘘つけ、と吐き捨てて、また唇を塞ぎながらブラウスのボタンを外す。














黄「黒子っちとどこまでしたの?」

真っ白な肌に自分が猛るのを感じながら、一方冷たい声で問いかける。

貴「っどこまで、って」

だからぁ、と少し苛立ちながら、

黄「手繋いだ?キスした?こうゆうコトもシた?」


自分で言っておきながらムカムカと気分が悪くなる。





許さないよ、許せない。

自分の事を棚にあげて。


























なにもしてない、と訴える言葉を無視して、無理矢理彼女のナカに俺を突っ込んだ。

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まこ(プロフ) - 面白かったぁー!黄瀬くん大好き! (2015年4月13日 23時) (レス) id: e16da1368c (このIDを非表示/違反報告)
氷室辰也ファンクラブ会長 - 続きが楽しみです〜 (2015年4月5日 9時) (携帯から) (レス) id: a1dccddbfa (このIDを非表示/違反報告)
こっちゃん(プロフ) - 切ない…(涙)最後、みんな幸せになってほしいです。 (2015年4月2日 20時) (携帯から) (レス) id: 5893ca365b (このIDを非表示/違反報告)
マカロン - すっごく切ないです。涙がボロボロ出てきます。 (2015年3月31日 4時) (レス) id: a2162d4b3c (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - 切なすぎて泣けます(´;ω;`) (2015年3月30日 1時) (レス) id: 87383982e1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/haruna0325  
作成日時:2014年11月8日 20時

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