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93話 ページ13

大和「真面目に夢を目指してる奴らが集まってることなんか考えてなかったんだ自分のことばっかりで....」






リーダーと言う立場もあっただろうな

たくさん見てきたメンバーの頑張る姿が自分の隠してる立場をより暗く魅せた





大和「こいつらの夢を叶えたい,こいつらを守りたいって思った,けど怖くて堪らなかった俺の経歴がIDOLISH7の邪魔になるんじゃないかって」





隠してきたものをさらけ出すって言うのは難しい

それでもさらけ出した大和

そんな大和にメンバーは絶対に応えてくれる





大和「本当に...ごめん許してくれなんて言わないけど
どうすりゃいいかわかんねぇけどずっとお前らに謝りたかったんだ....やっと言えた」



三月「ばか野郎...なんであんたが俺たちに頭下げてんだ親父があんたに謝る方が先だろうが!!」



大和「みつ...」



三月「こいつらの夢,あいつらを守りたいじゃねぇだろ!
俺たちの夢,俺たちを守りたいだろ,そうだろ,リーダー!」




大和「このまま一緒にやっていきたい
自分を好きになれる場所にいたい,ここにいたい」






素直になれた大和をメンバーは温かく向かえてくれた

過去なんて関係ない

今を見てくれる周りの皆は本当にいいメンバーだよ






一織「過去は過去として現状にどれほど影響するかです
千葉さんは大御所ですし星影も事務所が大きい
今まで修文騒ぎがないのであれば今後も問題ないんじゃないですか?」



千「ところがそうでもないんだ」



百「実は...」





凄く気まずそうに話す百さん

結論から言えば千葉サロン暴露は別のところで話が進んでいた

大和が動くよりももっと大きな団体





大和「まじで吐きそう...」



陸「暴露の件,百さんは断ってくれたんですよね?」



百「いや断ってない」



TRIGGER「っ!?」



百「撮ってない!今は撮ってない!身体検査してもいいよ
脱ごうか!?」



貴女&夏菜「ちょっ!?」





服を脱ごうとする百さん

夏菜と二人で目をそらす




千「落ち着きなさい
百は表向き引き受けたフリして暴露するメンツを探ってたんだよ」



百「そうそう,楽のパパにも協力して貰った」





楽のお父さんの伝手で接点のない人を仲介してもらったらしい

人脈にも限界がある

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こんこん。 - 初コメ失礼します!好きです!大好きです!!顔のにやけがずっと止まりませんでしたし、夢主ちゃんの過去がすっごく気になります...!頑張ってください、応援してます! (5月11日 8時) (レス) @page27 id: 679cde8edf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こしあん | 作成日時:2024年3月15日 15時

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