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今居る場所が居場所じゃなくて行きたいとこが居場所です幸せになれる場所が居場所です。幸せじゃないなら見つけましょ? ページ9

〜総悟side〜


「お邪魔しますっ」



中野が挨拶をすると


「まあ、いらっしゃい!ごめんねあとお味噌汁だけ出来てないの」



エプロンを着けた姉上が出てきた


何時見ても美しい←



「お手伝い致しましょうか?」


「ううん。本当にあとちょっとなの。お椀に注ぐだけだから、そーちゃんと座ってて」




そういってふたつの椅子を引いた



そこに座れってことだろう





「沖田くんのお家綺麗になってるね!凄いな〜お姉さんが毎回丁寧に掃除してるの?」





椅子に座ってから中野は俺ん家を見渡す



「いんや、姉上は体の調子が良く無いんで大概が俺かな」





「何でも出来るね!剣の腕も凄いし、料理だって出来るし掃除も出来るんだ♪」






「今時家事をこなせない男はダメだろィ」



そんな他愛ない話をしてると同時に姉上が料理をいっぺんに持ってきた




「お待たせっ!!まずAちゃんの分、そーちゃんは今持ってくるわ!」





中野は姉上が作ったメシを喰うカンジではない




「喰わねーの?冷めますぜィ」




「ほら、先に食べてたらマナー違反でしょ?沖田くんが食べてからじゃないと」






はぁ…律儀な奴でィ


そんな細けーマナーを気にしてる奴は意外と嫌いじゃねーがな






中野はムリ。






「はい、そーちゃんの分。…あら?Aちゃんまだ食べてなかったの?」



「いや、どうせなら総悟くんと一緒に食べたくて」





その一言が姉上のハートを撃ち抜いた

誰にだって秘密のひとつやふたつはあるもの→←お知らせ


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くろいぬハナ - こちらこそ~ (2013年9月11日 6時) (レス) id: 37d4ec764d (このIDを非表示/違反報告)
双羅(プロフ) - くろいぬハナさん» 私出よければ宜しくお願いしますっ (2013年9月10日 21時) (携帯から) (レス) id: 9ab6ad23f0 (このIDを非表示/違反報告)
くろいぬハナ - はいっ!全然大丈夫です! (2013年9月10日 19時) (レス) id: 37d4ec764d (このIDを非表示/違反報告)
双羅(プロフ) - くろいぬハナさん» いいですけど…私携帯にフィルターかかってるんですよね、それでも大丈夫ですか (2013年9月10日 7時) (携帯から) (レス) id: 9ab6ad23f0 (このIDを非表示/違反報告)
くろいぬハナ - 毎日見ます♪そうだ!友達希望良いですか? (2013年9月10日 6時) (レス) id: 37d4ec764d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:双羅 | 作成日時:2013年9月5日 13時

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