帝光中とアジトの非日常的な日常�� ページ8
≪赤司≫
ん？俺は何か可笑しい事を言ったのか？
…あ
「キド、俺の能力って言えるか？」
「？…あぁ、”目を合わせる”と”目を通す”能力だろ。」
キドは俺がアジトで使ったことのある二つを答えた。
それは違うとキドに話しかけようとしたが、Aに遮られる。
「キド、違うよ。もう一つあるから〜！
あ、私、先にあの建物行ってくるね。征十郎も遅れたりなんてしないでよ」
Aが俺の言いたいことを言って走って行った
そういえば、伝えてなかったんだと我ながら呆れる。
”目を従える”
「もう、今日帰ったら全部話し合おう」
俺は溜息尽きながら言い、キドと建物の方へ走った。
俺は…何で
このルートを決めるやつがはっきりと分からないんだ？
「まさか…いや、今回はは無いだろうな…」
俺は誰にも聞かれない声で呟いた。
建物に入ってすぐ、Aはやはり考え事について聞いてきた。
「征十郎、このルートは……
「気にしないで」
わかった。」
ルートを決めるやつ...能力の蛇をを見つけないと
今回の任務は後において失敗となる…か。
いや、_______が正解か。_____が正解か…。
まあ、どちらであろうと今回の任務中に支障はないだろう。
俺はそう心の中で唱えると、いつも通りの目で能力を使わない程度に真実探しを同時に始めた。
「あ、ねえキド」
気の抜けたAの呼びかけにキドが振り返った。
「なんだ？」
「あのさ、キドって私の能力が何か言える？」
答えるために少し考えてから口を開いた
「いや、わからない」
「えっ？」
「…は？」
両者共に予想外の返答だったようだ。
Aは呆れたようで溜息をついた
「じゃあさ、みんなで任務終わって帰ったらお互いの話をもう少ししておこう」
みな、その言葉に強く頷いて皆が揃ってアジトへ帰れるように願った。
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トモ(プロフ) - なんか意味深…。続き気になる！ (2014年11月18日 20時) (
レス) id: 03b05e44d0 (このIDを非表示/違反報告)
りんか - すみません…質問いいですか？← メデューサ が 赤司様だと…赤司様は、蛇女（メデューサ）に、なってしまうんですけど… (2014年10月29日 21時) (レス) id: 835df9eb43 (このIDを非表示/違反報告)
セツナ(プロフ) - 設定おもしろいですね！私双子の設定好きなんですよね笑これからも頑張ってください！ (2014年8月3日 8時) (レス) id: 434bb4efaf (このIDを非表示/違反報告)
緋月珀羅(プロフ) - すごくおもしろいですっっ!!特に設定が好きです。これからも更新頑張って下さいね！ (2014年6月26日 16時) (レス) id: 7b5b6c2080 (このIDを非表示/違反報告)
真美(プロフ) - この設定今までになくて面白いです！続きがとても楽しみです！更新頑張ってください！！ (2014年5月29日 16時) (レス) id: 403f519fb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫峯ユーヤ | 作成日時：2014年1月8日 19時
