松野先輩が好きすぎてつらい件【おそ松】

いち ページ3

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「はぁぁぁぁ……おそ松先輩きょうもカッコいい〜」





「Aもよく毎日同じこと言ってられるね…」






休憩時間にだべっていると、友達のかんちゃんが呆れたように話しかけてくる






ん？こころなしか疲れてるようにも見える







「そりゃあ先輩はカッコいいもん！！声に出さずにはいられないよー」






「それはそうだけど、さ！！」





かんちゃんは、バン！と机を叩いて立ち上がる






「女子の間で写真一枚が1000円単位で売られてるあのおそ松先輩だよ！？高嶺の花じゃん！！なんか話す機会とかあれば別だけどさ〜」






「むぅ、たしかに…。ん、まてよ、話すきっかけがないんなら作ればいいじゃん！！」







「は？何言ってんの。きっかけって言っても…」







「そうと決まればさっそく放課後作戦会議ね！！」








やっぱ私って天才かも！！





かんちゃんが何か言ってるような気がするけどたぶん気のせい気のせい







出会いはロマンチックな感じがいいな〜





授業中、いっぱい考えとかなきゃ





もう今から楽しみ！





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