落ち着け58 ページ9
スバルくんの一言であまり理解が出来なかったのでとりあえず私たちは走って逃げる。
「おいっ、明星!!何があったんだ!!!」
「副会長が見回りに来ていた!!ほら、最終下校時間過ぎているからバレたらヤバいって!!」
「うそだろ!?」
``副会長´´そのワードでさっきまでマラソンするような速さだったのに、オリンピック並の速さになって走っていった。
うぇ!?ちょっと皆速すぎ!!
もちろん私は足が遅く、走るのも苦手(嫌い)なのでだんだんとみんなとの距離が空いてきている。
それにだんだんと体力がなくなってきているので諦めて歩いた。
チート的な人に生まれていればこんなの楽勝だったんだろうな〜
なんて呑気なことを思いながら歩いていた。
すると、後ろから私の肩にポンッと手を置かれた。
最終下校時間も過ぎていると言うことで電気もついていなく月明かりだけが頼りになっている。
月明かりだけだからほぼ真っ暗な感じだ。
真っ暗で最終下校時間も過ぎていてトリスタの四人は先に行ってしまったので、
私の肩に手を置いているのは蓮巳先輩か他の何かとなる。
え、てかこれホラーじゃん!!怖くて後ろ向けないよ。
あ、なんか怖すぎて涙出てきてる気がする。
〜その頃、トリスタの人達は〜
「ハァ、ハァ、・・・なんとか、、校舎からは出れたな・・・・」
「うん・・・・こんなに、、思いっきり走ったの、、、久しぶりかも・・・・」
「てかっ、、なんでお前は、、、そんなにへっちゃらなんだよ・・・・」
スバル以外皆疲れていて、スバルは何かに気付いた。
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海希 - 蘭さん» ありがとうございます!!これからも頑張って更新していきたいと思います! (2017年12月29日 10時) (レス) id: 426add2276 (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - わぁぁぁぁぁ!!続編、おめでとうございます♪これからも、更新頑張ってください!応援します! (2017年12月28日 10時) (レス) id: 6e6211a93d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海希 | 作成日時:2017年12月26日 9時