ただの大学生は小さくなった浦島坂田船を育てなくてはいけないようです。ぱーとつぅー【歌い手】

ごじゅうきゅうわ！ ページ21

あっという間に3日が過ぎ、とうとう帰ることになった




『忘れ物ないよね？』




「「「ないでーs(さ「あっ！タオル忘れた！」……さかたーん」」




さ「ごめんて〜〜」




ではもう一度気を取り直して




『帰りまーす』



「「はーい」」




チェックアウトもしてみんなで帰りの車に乗り込む




『よし、ここはやっぱり私が運転してあげよu(セ「センラが運転しますね〜〜」………え？え？』




ま「Aが運転したら寝れないもんね」





う「俺楽しいスキーの思い出を血で濡らしたくない」





………ねぇ、みんな言いたい放題言って、ひど過ぎない！？





『さかたんっ、私の運転でもいいよね？』




さ「えっ、あっ、…





.





誰にでも向き不向きってあるよな」




…泣くよ?ねぇ、泣くよ！？





セ「ほら〜静かに乗ってないとこの車壊しますよ？」




…今聞いちゃいけない発言を聞いたよね





何気にこいつが一番危なくない？







しかし、そんなことを考えていたのもつかの間








センラの運転があまりにもうますぎて全員が夢の中へ行ったのは言うまでもない

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