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「兄さん、これ」
「ありがとう〜ほんとに助かったよ。」
兄さんに資料を渡す。
向こうではRe:valeとIDOLiSH7が仲良くじゃれあっていた。
巳波くんは、スタッフさんと何か話してた。
「､､､えっと、巳波くん、」
俺が話しかけると、スタッフさんとの会話を止めて、笑顔で「なんですか？」と、答える。
「あの、案内してくれて、ありがとうございま、ました､､､」
ぺこりっと軽く頭を下げると、ふふっ、と笑って
「いいんですよ。困っている人を助けるのは当たり前なので。」
､､､まて。
めちゃくちゃ笑顔かわいい。
天使が降臨してる。
つい、ボロボロと涙が出る。
「えっ、どうしました。」
巳波くんはちょっと困った顔で言った。
「ひぐっ、いえ､､､俺、巳波くんのファンで､､､うぐっ。
うれじぐで､､､うううあううううう」
涙が止まらず、わんわん泣き出すと、
「っあーーーーーーーー！！！！！！
Aくんのこと泣かしてる！！！！！」
と、百くんが駆け寄ってきて、俺を抱きしめた。
「､､､､､､､､､」
「Aのこと泣かせるやつは許さないからね！！！！！」
しばらく思考回路が停止して固まっていた。
え？
俺今百くんの腕の中､､､？？？
「､､､､､､あああああああ！！！？？？！！！」
顔に一気に熱が集まり、つい叫んでしまう。
「百、それ以上するとAくんが倒れちゃうよ。」
「うぇっ？！
わあああごめんねぇ大丈夫？」
「俺はいまからしぬんですねさよなら」
「うわぁぁぁあ！！！
死なないよ！！？？」
いや､､､今ならしねる､､､ガチで､､､
推しに､､､抱擁されてしまった､､､､､､､､､､､､！！！！
両手を合わせて昇天していると、
「じゃっ、俺たち仕事だから帰るね！！
またね、A！」
「ん、ばいばい」
Re:valeのお二人が楽屋へ帰ろうとしていた。
「あ、私も撮影もどりますね。
では、また会えるといいですね、Aくん。」
巳波くんも、帰るようだ。
「あ､､､ありがとうございました！！！！」
､､､､､､､､､､､､
ナチュラルに百くんに呼び捨てされたし巳波くんに認知された､､､､､､
ほんとに命日じゃ､､､？？()
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名無しの権兵衛 - 主人公君がとても羨ましくて「あー、羨ましい！！」と叫びながら笑いながら読ませていただいています。 (2020年6月16日 23時) (
レス) id: 12f974e0ed (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます！ リクエストしたいのですが主人公と親友の川瀬拓海くんがRe:valeのライブに行く話を見たいです。よろしくお願いします！ (2019年8月31日 12時) (レス) id: 846e0da9c0 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ@俺ナー☆兄氏も好きだがゴットは俺氏さま(プロフ) - 早速リクエスト受けて下さりありがとうございます！ (2019年8月21日 12時) (レス) id: b153d7ff0a (このIDを非表示/違反報告)
ゆ に(プロフ) - ハルさん» なるほど理解しました笑 実際夢主君はRe:valeさんたちと清潔な状態で会うために隅々まできちんと洗ってるので() 説明ありがとうございました！ (2019年8月17日 14時) (レス) id: eeb3524232 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - ゆ にさん» あ、すいません！説明不足でしたね笑百君とかに撫でられたりして洗えない〜！ってなってる描写をよくみるので洗えない箇所多すぎ。と思いました。面白いのでいいんですけどね！ (2019年8月17日 14時) (レス) id: 04b2fcba20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：成瀬 | 作成日時：2019年7月10日 17時
