開生中学の日常

緊張する空気 ページ46

陵視線



陵「俺達が出会ったのは一昨日。」

彩「私の家族旅行に行っていていないんだけど、鍵持っていってしまっていたみたいで、家に入れなくて困ってたところで落合君とであったの。ちょうど落合君も同じ期間家族がいなくて、私は落合君の家に住ませてもらってたの」

立花さんがそう言えば質問攻め

「住んでたって２人だけでか?!」
「初めて会った人にもっと警戒心って物はないのかよ」
「七鬼の言ってた浜田に行ってたってのはなに？」

ほんとに俺地雷踏んだのかもしれない。

まぁ、そりゃそうか、この人達の姫と勝手に同居してたんだもんな、俺

こ、こう言うときは

俺は立ち上がった

そして、手を机にバンッ！と置く

皆どうした?!って感じになるなか俺は頭を下げた

陵「す、すみませんでしたぁ!!!」

俺がそう言えば全員キョトンとしてしまった

それでも俺は続けた

陵「お、俺！皆の言うアーヤさんが立花さんだったなんて知らなくって!!なにも考えずにこんなことしてごめんなさい!!でも！ほんとに立花さんが嫌なことをしないように気を付けたし！ケガとかは一切していないはずなので!!!だ、だからぁ！！」

俺がそんな事を言っていると

翼「ｸｽｯあははっ！知ってるよw陵、お前やっぱりすげぇなw」

そんな笑い混じりにな声が聞こえた

え？

翼「びっくりしただけだからさwそんなガチで謝らないでよw確かにそんな雰囲気だったかも知れねぇけどさw」

その後も"お腹いてぇ"と言いながら笑う翼君

え？え?!

若「よっしゃ！食べようぜ！これ落合作ったの?!すっげ！」

なんか雰囲気が変わった？

小「皆すごく怒ってたんだけどさ、落合がガチになって謝ってるから皆どうでもよくなっちゃったんだよ(ｺｿｯ」

え？なに？それ、良かったの？よくないの?!

立花さんを見ればニッコリを笑ってくれた

あ、良かったんだ！

俺も笑い返すと

若「おい！アーヤ！落合に惚れたりすんじゃねぇぞ?!」
黒「まぁ、落合もライバル視しとかないとだね」
え？どーいうこと？

翼「そー言えばさ！陵！若武お前に憧れてんだって！」
若「なっ！なんでお前落合だってわかった！」
翼「勘？ってか若武単純だしさw」
若「きっさま！ゆるさん！」

なんか、不思議だw

そのあとはたくさん遊んだ

あ！そう言えば紫の人は七鬼忍君って言うんだって！

ゲームめちゃ強かったw

凌君とやっほほーい！(*￣∇￣)ノ→←ヤバすぎる状況

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