視線が痛い。 ページ42
陵視線
そして、僕は立花さんの教室のある廊下に来た
確か受験Bって言ってたからここら辺のはず
あ、ほらほら!受験Aあるし!
『あの人かっこよくない?!』
『それな!タイプドンピシャ!』
『でも、KZじゃないよね?』
『ねぇ!話しかけない?!』
『マジでいってんの?』
さっきっからなぜか、すごく色んな人の視線が刺さる。
そして、教室についたとき
『あの!すみません!』
え?
見れば、女の子3人くらいが話し掛けてきた
『かっこいいなって思って!』
『良かったら一緒に帰りませんか?あ、名前は!』
な、なに?!この状況!!!
後ろを振り向けば心配そうに立花さんが見ていた
う〜ん、僕さっきもそうだけど、片山君みたいに助けてもらってばっかだったから考えてもなかったし、女の子と話すのマネージャーくらいで他はそんな。
だから対応ねぇ。
『あ、あの!』
あ、
陵「ご、ごめん。ちょっと急いでて、だから俺のことは気にしないで帰って?」
『え、あっ、でも...』
もうここは強制だ!!
陵「あっ、やっべ...。ごめんね!じゃ!」
俺はスマホを見て急ぐ真似をして、階段を下った
そして、立花さんにL〇NE
裏口にいると伝えて俺はそのまま向かった
良かったのかは分からないが、なんか分かんないけどすごい視線だったからあの中で立花さんを呼ぶのは不味かったと思う
そして、裏口に着こうとしたとき
彩「落合君ッ!はぁっ、はぁっ、」
後ろから誰かが飛び付いてきた
陵「えっ、」
見れば、立花さんだった
彩「あっ、ご、ごめんなさい//」
すぐに離れたけどすごく走ってきてくれたみたいだった
息がきれていたので、俺は自分の鞄を探った
そこには今日買ったのに一回も飲んでない麦茶のペットボトルがあった
陵「はい。俺使ってないから安心して」
彩「えっ、でも」
陵「走ってきてくれたお礼?w」
彩「フフッwあり、がとうッ,」
そして、俺達は肩を並べて家へと歩き出した
彩「そう言えばなんだけど、これ!」
そう言って立花さんは俺にスマホの画面をつきだした
そこには【飛行機の故障により、時間の変更の話し】がかかれていた
彩「さっき、ママから来たの。あ、あと鍵はママが間違えて持ってっちゃってたんだって。落合君にはお礼するって!」
陵「え?!お礼なんていいのに、」
俺はそう言えば俺もじゃね?と思いスマホを開くと
陵「俺もだ。」
同じ内容が母さんからきていた
陵「立花さんもう1日俺ん家でも大丈夫?」
彩「う、うん!」
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ぽわぽわ?(プロフ) - ひなたさん» ありがとうございます!!すぐに直して来ますね! (2020年4月8日 13時) (レス) id: 13ca5979d4 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた - 友達ときゅうりのところ、はなしがちがうのはなしは話だけですよ。しはいらないです。 (2020年4月8日 9時) (レス) id: 5388398efa (このIDを非表示/違反報告)
ぽわぽわ?(プロフ) - 未胡成さん» コメントの量のことまで気をつかってくれるとは(T^T)カンドウもう!ありがとうはこっちの台詞ですよ!ありがとうございます!更新頑張りますね!!! (2020年3月19日 20時) (レス) id: 13ca5979d4 (このIDを非表示/違反報告)
未胡成(プロフ) - やっと...バレたーー!!スッゴい楽しみにしてた!!ありがとうございます!(コメントの量が多かったんで消しときます) (2020年3月19日 20時) (レス) id: 1aec104bc7 (このIDを非表示/違反報告)
ぽわぽわ?(プロフ) - 未胡成さん» さっそく読んでくれてありがとうございます!あ、期末頑張ってくださいね?w(p`・Д・´q)! (2020年2月29日 9時) (レス) id: 13ca5979d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽわぽわ👾 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/minami08221/
作成日時:2019年7月23日 12時