☆ ページ6
翼視線
若武がそんなことを言えば
『え?どーいう面子?!』
『ツバサと七鬼君と美門さんは分かるけどなんで立花さん?』
『それ思った。アーヤって若武君呼んでたし』
最悪過ぎる。
もちろんアーヤはそれを聞いて俯いていた
俺はアーヤの所に行こうと思った
だけど、
その時耳にはめていた小型通信機を通して聞こえた
花音がアーヤを励ますシーンを
そして、花音はそのままアーヤを引っ張って教室を出た
クスッw
俺はつい笑ってしまった。だって
さっきの言葉、俺が花音に言った言葉だから
花音、覚えてたのかな?いや、双子だから感性がにてるだけか?
まぁ、いい
若武も上杉も七鬼ももう教室を出ていた
俺も教室を後にした
上「お前、呼び出しといてどーすんだよ」
花「正直まだ情報集まってないんだからKZで集まっても無理なんじゃないの?」
すると、若武は上杉と花音に責められてた
翼「取り敢えずさ、分かることは俺と七鬼と花音が能力者のうちの3人になるってことでしょ?」
若「そ、そーだよ!お前らが名乗り出ればいい!」
黒「若武先生、それはダメだ。」
若「な、なんでだよ」
黒「だってあんな堂々とこのメンバー呼んどいて実はこのなかの3人が能力者でしたってさ信頼されなくなるよ?だからこの3人は様子見だ。」
上「他の4人を探すか。」
小「あった!これじゃない?」
え?
若「おい!小塚!なんだよ!」
小「あ、さっき黒木と一緒に調べてたんだけどさ、能力者って分かりやすいのと分かりにくいのがいるんだって」
え?
黒「つまり口で言われないとわからない能力者と能力を発揮されれば簡単に分かる能力者がいるってこと。この3人は分かりにくい能力者だね」
あー確かに俺は臭いがするだけで周りは気づくわけないし、花音も勝手に予知してるだけだし、七鬼も霊的なことだから全く俺達でもわからない
小「でさ、吉村誠二が色々調べてたっぽいんだけど、能力発揮されればすぐ分かるのが1人いるんだってそれが時をとめる能力」
時をとめるか
上「でも、とめられたら俺らも止まっちゃうじゃん」
黒「それが一定の能力者は能力が効かない人もいんだって。だからお前ら3人の誰か1人でも能力が効かなければこっちの勝ちってわけ」
へぇ、それ面白いじゃん
彩「ねぇ!なんか教室でなんか動き回ってるよ!」
え?
アーヤが位置パットを見ていった
確かに位置パットのなかはぐちゃぐちゃとしすぎていた
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ぽわぽわ?(プロフ) - さなさん» ありがとうございます!!頑張って書いたかいがありました!(^o^ゞ (2020年5月4日 13時) (レス) id: 13ca5979d4 (このIDを非表示/違反報告)
ぽわぽわ?(プロフ) - 彗さん» ありがとう!!花音ちゃん可愛いよね(笑) (2020年5月4日 13時) (レス) id: 13ca5979d4 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 完結おめでとうございます!!凄く面白かったです! (2020年5月4日 11時) (レス) id: dcc403a491 (このIDを非表示/違反報告)
彗(プロフ) - 完結おめでとう!凄く面白かったよ!!!もう花音ちゃん可愛い! (2020年5月4日 8時) (レス) id: 70bbe6910f (このIDを非表示/違反報告)
ぽわぽわ?(プロフ) - ちよな♪さん» ありがとう!他の作品も頑張るね! (2020年5月3日 21時) (レス) id: 13ca5979d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽわぽわ👾 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/minami08221/
作成日時:2020年2月8日 13時