☆ ページ21
アーヤ視線
目を覚ませば若武が立ち上がっていた
それに若武の大きな声がした
次々にクラスメートもその声で起きる
忍「立花」
忍が心配そうに私をみていた
忍「大丈夫?どっか痛い所とかない?」
私は忍の言葉が分からなかった
彩「どーして？」
すると、ちょっと気まずそうになりながら忍が合ったこと全部話してくれた
私はゾッとしてしまった
私が寝ている間にそんなことがあったなんて..。
それに上杉君が記憶喪失?!
私を庇おうとしてそうなったのなら悔しくて仕方がない
私は上杉君を見た
それは若武にポストって言われた時、と言うか初めてあったときのと同じ冷たくて突き刺さるような目で
胸が痛んだ
花「ちょっと、」
彩「な、なに?」
私が振り向くと花音ちゃんは目を見開いた
花「な、なに?そんなに私の事嫌?」
え?!
彩「わ、私どんな顔してた?!」
花「なんか、辛そうな顔してた..。なんか、ごめんね」
私は慌てて弁解
彩「ちがうの!!あの、その、上杉、君の事で..」
すると、"あぁ"と納得した様子の花音ちゃん
花「あいつ本当嫌いっ！私がたっくん以外にあんなに優しくしてやった事ほぼないのにありがとうも言わないの!!」
"ほんと腹立つ"と怒る花音ちゃんを私はポカーンと見ていた
若「お前なぁ、お前とアーヤが同じ考えする訳ねーだろ。アーヤは上杉に腹立ってるんじゃねーよ」
呆れたように言う若武
なんか、若武と花音ちゃんだと若武の方が冷静になるんだ..。
新鮮だ
若「で、なに？アーヤは上杉のどこに悩んでるんだよ。あいつは女嫌いだ。絶対俺の方がお前の彼氏には向いてると思う。ほら、これで解決だろ！」
全然冷静でも大人でもなかった。
彩「別にそー言うので悩んでない!」
花「そーだよ!!あんたなんかよりもたっくんの方がいいに決まってるでしょ!」
はい？
な、なんでこの人達はこうにもずれているのだろうか。
前『えっ!』
すると、花音ちゃんの横から前田君が声をあげた
そして、私の方を見て言ったんだ
前『立花さん！マジで美門オススメ!!』
また変な感じになってない?!
花「まって前田!!たっくんの横に並ぶのは私か私が許可した人じゃなきゃダメなの!!」
若「よっしゃ!!ならアーヤは俺のもんだな!!」
前『美門だよ!!俺は美門と立花さんカップル成立に１票！！』
花「だからダメだって!!」
若「俺の方がぜっっったいい!!」
忍「えっ、俺も俺も!!」
若「お前は婚約者いるだろ!!」
あーもう!
彩「私は誰とも付き合わない!!」
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ぽわぽわ?(プロフ) - さなさん» ありがとうございます!!頑張って書いたかいがありました！(^o^ゞ (2020年5月4日 13時) (
レス) id: 13ca5979d4 (このIDを非表示/違反報告)
ぽわぽわ?(プロフ) - 彗さん» ありがとう！！花音ちゃん可愛いよね（笑） (2020年5月4日 13時) (レス) id: 13ca5979d4 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 完結おめでとうございます！！凄く面白かったです！ (2020年5月4日 11時) (レス) id: dcc403a491 (このIDを非表示/違反報告)
彗(プロフ) - 完結おめでとう！凄く面白かったよ！！！もう花音ちゃん可愛い！ (2020年5月4日 8時) (レス) id: 70bbe6910f (このIDを非表示/違反報告)
ぽわぽわ?(プロフ) - ちよな♪さん» ありがとう！他の作品も頑張るね！ (2020年5月3日 21時) (レス) id: 13ca5979d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽわぽわ👾 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/minami08221/
作成日時：2020年2月8日 13時
