☆ ページ17
花音視線
もう絶望でしかなかった。
黒「上杉ｯ!どこまで分かる?!」
黒髪も相当焦っていた
上「えっ、この声って黒木？どこいんの？」
え？黒髪のことは分かるの？
黒「お前、俺のこと分かるのか？」
上「なにいってんの？分かるに決まってんじゃん。で、ここどこなわけ？この女も誰だよ。」
黒「上杉、１回落ち着いてくれ。お前はある人物に記憶を消されたんだ。だから本当はその女の子のことも知っている」
上「は？」
黒「それで、どこまで分かるのか教えてほしい。まず...若武和臣はわかるか？」
上「分かるに決まってるだろ。」
黒「小塚和彦は？」
上「知ってる」
黒「美門翼は？」
すると、少し沈黙がある
え？
上「あれだろ。総合で大抵10位以内にいる奴」
黒「美門は俺達とチームを組んでるんだけど？わからない？」
上「俺、美門翼と会ったことないぜ？」
たっくんをわからな、い？
黒「...七鬼忍は？」
上「え?!あの七鬼忍?!俺、そいつと知り合いなのか?!」
黒「覚えてないってことだね。じゃあ最後」
黒「立花彩は？」
上「全く知らない」
黒「あ、あと、今のメンバーで探偵チーム組んでるんだけど？」
上「なんだよ。それ」
黒「花音、上杉はさ、この事件のこと。探偵チームのことを消されたんだ。俺達はアーヤに出会った日に探偵チームを組んでる。美門と七鬼はあとからメンバーになる形で出会ったしね。それに花音とは最近だし、だから美門と花音とアーヤと七鬼の記憶がない。でも、俺達は元々友達だ。だから分かるんだと思う」
花「まんまとやられてんじゃん。でも、彩ちゃんは？どうなったっての？」
黒「花音、アーヤの事件ノートない？机の中とかに」
私は彩ちゃんの机の中を覗いた
花「あったよ。」
黒「そこに位置パットがあるだろ？それ見て」
あ、その手があったか
私は位置パットを取り出して彩ちゃんの位置を見た
花「吉村と一緒にいるっぽいよ」
忍「貸せ」
花「え、起きてたの。」
七鬼が位置パットを私から奪い取ってなにかをする
するとそこにはなにかが映った
忍「全部の防犯カメラと盗聴用カメラ色々仕掛けたのがこれで全部見れるんだ。」
なるほど。
そこに映るのは吉村と彩ちゃんだった
彩ちゃんは眠っていて椅子に座らされていた
それを吉村が眺めていた
気持ち悪っ！
翼「それよりさ、俺的には周りに貼ってあるえげつない量の写真の方が気持ち悪い」
たっくん！
若「早く救出行くぞ！」
あんたも起きてたんだ。
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ぽわぽわ?(プロフ) - さなさん» ありがとうございます!!頑張って書いたかいがありました！(^o^ゞ (2020年5月4日 13時) (
レス) id: 13ca5979d4 (このIDを非表示/違反報告)
ぽわぽわ?(プロフ) - 彗さん» ありがとう！！花音ちゃん可愛いよね（笑） (2020年5月4日 13時) (レス) id: 13ca5979d4 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 完結おめでとうございます！！凄く面白かったです！ (2020年5月4日 11時) (レス) id: dcc403a491 (このIDを非表示/違反報告)
彗(プロフ) - 完結おめでとう！凄く面白かったよ！！！もう花音ちゃん可愛い！ (2020年5月4日 8時) (レス) id: 70bbe6910f (このIDを非表示/違反報告)
ぽわぽわ?(プロフ) - ちよな♪さん» ありがとう！他の作品も頑張るね！ (2020年5月3日 21時) (レス) id: 13ca5979d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽわぽわ👾 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/minami08221/
作成日時：2020年2月8日 13時
