【カゲプロ】「メカクシ団に来たのは全てが見えちゃいますよ系少女だったwww」「いやいや、何笑ってんの」

食料大事← ページ31

「そうそう、中央病院から来たんだった」←

「なっ、お前が!?」

「キドー、ジュース貰うねー」


そんなに驚くことか？

俺はソファーから立って冷蔵庫に向かった。


「それって凄いところなの？」

「凄いも何も、この辺で一番でかい病院だぞ;」

「そう言われればそうかも」


俺、そういうのよくわかんないからさ。


「なんでそんな奴がここにいるんだよ」

「迷ったからに決まってんだろッ」←

「なんで病院を出てきたのか聞いてんだけど」

「なんでだっけなぁ…」


ソファーに戻り、冷蔵庫から取ったオレンジジュースをすする。

ん、甘い。


「あ、思い出した。飯がまずかったんだ」←

「え、それだけの理由でお家を出てきたの？」

「だって味が薄くて食べた気しなかったし」


まぁ理由は他にもあるけど。


「お前、こんなとこに居ていいのか？連絡とか…」

「大丈夫大丈夫。連絡したところで迎えが来るだけだから」←


心配してくれるのは嬉しいけど、

もうあんな思いしたくないんだよ、俺は。


そう思いながら、オレンジジュースをもう一度すすった。

クソババァとクソジジィ→←何処から来たんだろうね

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