【カゲプロ】「メカクシ団に来たのは全てが見えちゃいますよ系少女だったwww」「いやいや、何笑ってんの」

ムニーッ、つんつん ページ29

「おはよう、マチ。」

「おはよう、キド。今見た光景は忘れてほしいな」←


床に落ちた状態のまま声をかけられたから。


「わかってるよwwじゃあシンタローを起こしてやってくれ。」

「まだ早いんじゃない？」

「そこに居られると邪魔なんだ」←

「はーい」←


キド意外と冷たいんだね。

床でごろんとしてみると、目の前にシンタローが。


「わぁ!?」


ソファーから落ちたとき、潰さなくてよかったと心底思う←

寝顔、意外とイケメンだなー。

ムニッ

床に転がりながらシンタローの頬を引っ張ってみる。


「ん…」


あ、ちょっと嫌がった。

可愛い…←


ムニー

「んん…」

つんつん

「んー…」


ヤバいコレハマる←


つんつんつん…←

パシッ←


あ、シンタローに手を握られた。

そんなに嫌か？

なら反対側の指でやろうか←


ムニーッ←


「んん…なんだよっ…」

「あ、起きた。おはよー」

「う、うわぁ!!」←

「うにゃっ!?」←


シンタローが勢いよく俺から離れた。


「そんなに驚くか？普通。」

「驚くだろ;;」

「ダメですよご主人は二次オタコミュ障ヒキニート童貞なんで」


机に置いてあったシンタローの携帯からエネの声がした。


「なんでダメなんだ？」

「目覚めて早々女の子の顔を生でドアップで見るなんてご主人は興奮しか…」


ブチッ←


「…エネかわいそう」

「いいんだよ別に」


シンタローが素早く携帯の電源を切った。

そして俺と目が合うと顔を真っ赤にして洗面所に向かった。


「面白いなお前らww」


声のした方にごろんと振り向くと、

ソファーの向こう側にいるキドはこっちを見ながら笑っていた。


「そんなに面白い？」

「あぁwww」


…なにそれちょっと嬉しい←


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マチくんの属性がわかりません←

水無月ちゃんにパース！

何処から来たんだろうね→←おかえり沈黙

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