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出会い。 ページ5

『彩、』




黒木くんの声がフラッシュバックする。





今日は、黒木くんに会えないかぁ。




秀明もクラス違うし、何より黒木くんは人気者だからいくら付き合ってるって言ったって近寄れない。




黒木くんと付き合い始めて、毎日一緒にいるようになってから、一人でいるのが嫌になった。



今までは、ずっと一人だったのにね。







思わず泣きそうになっていると、肩に誰かの手が乗る。




あ、この手。






振り向くと、やっぱり黒木くんだった。





嬉しくて笑ってしまった。



すると、唇に黒木くんの唇が乗った。




「ちょ、ここ公共の場なんですけど!」






『いいじゃん?別に。』



「よくないです。」




クスクス笑った黒木くん。




『いいよ、秀明行こう。』




「だからよくないんだってば!」





私の王子さまは、今日も私の気持ちを温かくしてくれます。









♯温もりを感じる時、

やみ。→←あとがきという名の言い訳



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心渚(プロフ) - 月夜見さん» ありがとうございます。じゃあ、この作品もちょくちょく更新しますね。それでは。 (2018年12月3日 21時) (レス) id: ce1217488b (このIDを非表示/違反報告)
月夜見(プロフ) - 公開してもらって嬉しいです。すごく楽しみにしていたので見られて良かったです。 (2018年12月3日 21時) (レス) id: 5513b732fd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Wings@project KZ x他1人 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2018年11月4日 15時

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