マフィア入ったけどまさかこんなにゆるっゆるだとは思ってなかった【文豪ストレイドッグス】 (ページ10)

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『そして休暇が終わったのであった...。』ページ10

久しぶりの出勤日！

という事で、只今森さんの部屋に向かってます！

呼び出されたから！←

紅「おお！Aではないか！怪我はそこまでひどくなかったのかえ？」

『紅葉姐さん！はい！怪我は擦りむいた程度の傷しか無いですよ！』

今日も綺麗な紅葉姐さん。←

紅「ほう。ならばあの話は本当なのだな」

『え？何の話ですか？』

何か噂になるような事したっけ？←

紅「聞いておらんのか。...竜頭抗争最終日、Aと中也は暴れたであろう？その時の太宰の話なのだが...。実は、暴れている間Aがどこに居るか完璧に把握していいタイミングで異能を無効化したそうじゃ。その御蔭でAは無傷だったのじゃよ。...中也は大怪我だが」

えっっっっ？私の推しかっこよっすぎん？←

『そうなんですね！教えてくれてありがとうございます！』

...惚れるわ...。

-そして場所はかわり、首領の部屋-

森「二人共来てくれてありがとう」

...治が居るなんて聞いてませんけど？？

さっき紅葉姐さんにあの話聞いたばっかりだから会いたくなかった！！！←

太「急に呼び出して何のよう？」

『私書類仕事溜まってるんで、早めにお願いします』

平常心！

森「そうだね。先に要件を話してしまおう。

太宰君には幹部、Aちゃんには太宰君の補佐をやってもらいたい」

......？？？←

太「竜頭抗争で死んだ幹部の枠に僕が入るってこと？」

『平常心！(え、私なんかが補佐やっても大丈夫なんですか？)』

森「Aちゃん...心の声というべきセリフが反対だよ...。
という事で、君達は今日から幹部、幹部補佐だからよろしくね」

という事ってなんやねん←

太「幹部なんて書類仕事が増えるだけなのに...。でも、中也より先に幹部になれるなら良いや」

『...治が幹部になるなら私も補佐やります』

森「じゃあ決定だね！幹部には自分直轄の部下を、自由に雇い入れる権限が与えられる。いい人材を雇ってくる事を期待しているよ」

太「分かりました。ではまた」

『...まさか私が補佐か...やりますって云っちゃったしな...』

太「まあ、適当にやっておけば大丈夫だよ！」

『そうだね！』←