検索窓
今日:1 hit、昨日:7 hit、合計:96,082 hit

12 若武の家で ※変更点あり ページ12

Aside

若武の家

パーティー終了後

和臣「どうする、これから?」
和典「勉強」
アーヤ「テスト近いし賛成」

和臣「せっかくのパーティーで、勉強はない!」
和彦「もう、パーティー終わったよ」
和臣「ぐっ」

その顔忘れてたって顔だね
皆も呆れてる

和臣「せっかく、Aが退院したんだしゲームしようぜ」

私を口実に使うな
でも、ゲームしたい
嬉しいような嬉しくない、曖昧な気持ちだな

貴和「やりたいのか?ゲーム」

ばれてる
でも、やりたいのは合っているから、頷いてみせる

柚葉「Aが賛成だから、私も賛成」
翼&貴和「俺も」
和臣「5:3で、ゲームな」

和典「マジか。本当にいいんだな、ゲームで。王様ゲームとか言うぞ」
和臣「ご名答。コスプレグッズもあるぞ」

それはやだ
でも、楽しそう

貴和「A姫がやりたそうだ」

うんと頷く

アーヤ「私も、やってみたい。でもどうゆうの?」
柚葉「ざっくり言うと、王様が番号を言って王様の命令を聞くゲーム。王様の命令は絶対」

本当にざっくりだな

柚葉「私もやりたい」
和臣「女子三人賛成だぞ。やらないって言ったら男じゃないぞ」
和典「やればいいんだろ。ちくしょー」
和彦「分かった。やるよ」
貴和「右に同じ」
翼「俺も」

全員和臣君にやられたね

和臣「全員参加だ。場所を変えようぜ」





アーヤ「ねぇ」

とアーヤが、私を呼び止める
声の小ささから、皆には言いたくない事なのだと思う

アーヤ「実は私」



―――誰かにつけられてるの―――

と、衝撃の一言を言われた
他の皆に心配を掛けたく無くて、私に声を掛けたらしい

だけど直ぐに
和臣「何やってんだ?早く来いよ」
アー「今行く」

そう言って、アーヤは行ってしまった
深く聞きたいけど、今は無理なようで、私は後日聞くことにした

13 王様ゲーム→←11 退院祝いのパーティー2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (38 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
32人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

碧椛(プロフ) - ステラさん» 大歓迎の後に”で”って入ってしまった...誤字なので気にしないでね! (2019年5月3日 13時) (レス) id: 39a52e85ff (このIDを非表示/違反報告)
碧椛(プロフ) - ステラさん» 有難うございます!私もタメで大丈夫だよ!癖で敬語になってる時があるかもだけど...友達に関しては大歓迎で!!よろしくね(´▽`*) (2019年5月3日 13時) (レス) id: 39a52e85ff (このIDを非表示/違反報告)
ステラ - すっっっっっごくおもしろいです!更新すごく楽しみにしてます!あの、いきなりですが私と友達になってください!ええとタメOKです! (2019年5月1日 17時) (レス) id: feffebb135 (このIDを非表示/違反報告)
碧椛(プロフ) - はなさん» 有難うございます!めんどくさいです...学校あると時間割かれてしまうので困ります( ・´ー・`)更新遅くて本当に申し訳ないです...... (2019年5月1日 16時) (レス) id: 39a52e85ff (このIDを非表示/違反報告)
はな - 学校めんどいですよね`ー´  無理しないようにしてくださいね! (2019年4月27日 23時) (レス) id: 91c4506305 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:碧椛 | 作者ホームページ:http://*  
作成日時:2016年8月1日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。