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烏野との練習試合が終わり、
IHでは次に
伊達高に見事勝利した烏野と当たる
みんなは試合から帰ってきてもずっと練習をしていた
及川「は〜い、みんなお疲れ様。明日も試合だから帰って休むようにね〜〜」
及川さんの掛け声で練習を終えた
及川「雅ちゃん、ちょっといい?」
雅『?はい。』
及川「飛雄とチビちゃんの速攻、試合中どうだった?」
雅『...。』
影山達のあの神業速攻...、
あれは多分所見には止められない。
だからより驚いて、
よりメンタルをえぐられて、
いつしか諦めてしまうんだ
だけど、
雅『慣れれば、どうってことない...』
及川「...うん♪」
そう、あれはゲームと一緒
最初は誰だって負ける
でも、
何度もやるうちに絶対慣れる
そして、
勝てるんだ
...
雅『及川さん。』
及川「なに?」
雅『...伊達高との試合のDVD、ありますよね?』
及川「うん、今日の夜見るよ」
雅『今日及川さん家泊まっていいですか?』
及川「うん...って、エッ?!?!!」
岩泉「お前...正気か...?」
雅『?駄目なんですか?』
及川「......」
岩泉「...あまり夜更かしはするなよ。あと、雅。及川に何かされたらすぐ電話しろ。いいな?」
及川/雅「...岩ちゃん/岩泉先輩は俺のお母ちゃんですか?」
岩泉「...おいクソ川、それと雅...」
及川「えっなんで俺だけクソ呼ばわりなの!?!雅ちゃんも言ったじゃん!!!っていったい!!蹴らないで!!!!」
雅『うるさいですね...早く帰ってDVD見ましょうよ、』
及川「ちょっと雅ちゃん!?どっかの単細胞みたいにそわそわしてないで助けてくれる!!?!」
雅『え、影山ですか?いや〜〜影山に似てるなんて...案外良いこと言いますね及川さん!!へへへ』
及川「えええ...嘘...岩ちゃん見て、雅が喜んでる...飛雄に似てるってけなしてるつもりなのに喜んでる...」
岩泉「...ッお前はいい加減!!!部室から出ろ!!!!クソ!!!!!!」
その後、及川さんの顔面は岩泉さんの投げたバレーボールに吹っ飛ばされ顔はバレーボールになったという......
及川「いやなってないからね!?!!!?」
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作者名:あお。 | 作成日時:2019年2月13日 1時