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ページ32

烏野との練習試合が終わり、



IHでは次に





伊達高に見事勝利した烏野と当たる









みんなは試合から帰ってきてもずっと練習をしていた




及川「は〜い、みんなお疲れ様。明日も試合だから帰って休むようにね〜〜」



及川さんの掛け声で練習を終えた




及川「雅ちゃん、ちょっといい?」


雅『?はい。』


及川「飛雄とチビちゃんの速攻、試合中どうだった?」



雅『...。』



影山達のあの神業速攻...、



あれは多分所見には止められない。




だからより驚いて、



よりメンタルをえぐられて、







いつしか諦めてしまうんだ








だけど、




雅『慣れれば、どうってことない...』



及川「...うん♪」




そう、あれはゲームと一緒





最初は誰だって負ける






でも、



何度もやるうちに絶対慣れる





そして、






勝てるんだ







...



雅『及川さん。』



及川「なに?」



雅『...伊達高との試合のDVD、ありますよね?』


及川「うん、今日の夜見るよ」



雅『今日及川さん家泊まっていいですか?』


及川「うん...って、エッ?!?!!」


岩泉「お前...正気か...?」




雅『?駄目なんですか?』



及川「......」


岩泉「...あまり夜更かしはするなよ。あと、雅。及川に何かされたらすぐ電話しろ。いいな?」



及川/雅「...岩ちゃん/岩泉先輩は俺のお母ちゃんですか?」


岩泉「...おいクソ川、それと雅...」


及川「えっなんで俺だけクソ呼ばわりなの!?!雅ちゃんも言ったじゃん!!!っていったい!!蹴らないで!!!!」


雅『うるさいですね...早く帰ってDVD見ましょうよ、』


及川「ちょっと雅ちゃん!?どっかの単細胞みたいにそわそわしてないで助けてくれる!!?!」



雅『え、影山ですか?いや〜〜影山に似てるなんて...案外良いこと言いますね及川さん!!へへへ』


及川「えええ...嘘...岩ちゃん見て、雅が喜んでる...飛雄に似てるってけなしてるつもりなのに喜んでる...」


岩泉「...ッお前はいい加減!!!部室から出ろ!!!!クソ!!!!!!」




その後、及川さんの顔面は岩泉さんの投げたバレーボールに吹っ飛ばされ顔はバレーボールになったという......





及川「いやなってないからね!?!!!?」

▽→←▽



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作者名:あお。 | 作成日時:2019年2月13日 1時

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