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ページ22

雅side


ーーー



...


カタッ



雅『.........ん、...?』


国見「、あ」


雅『、あれ、国見...?どうし(』


国見「雅...!ッ良かった...!!」


え???え?

なにこれ、


なにこの状況、



なんでこいつ抱きついてんの、?



国見「雅...?」


雅『国見、これはどういう状況?1から説明しな、さもなくばお前の腕へし折るぞ』


国見「やだ」


雅『いや、やだじゃなくてさ、なんでお前は俺に抱きついてんの?ねえ、教えt(』


国見「嫌だ!!!」


雅『く、国見...?どうした、の...。、え?』


普段大声をあげない国見に驚いて顔を除き混むと目が腫れていた


泣いたの?


なんで?



なんで、


雅「なんで国見は泣いてるの?」


国見「、覚えて、ないの?」



覚えて...って、





俺は必死に寝起きであまり働いていない脳をまわした、









...



雅『......倒れた、?』



そうだ、




見よう見まねで影山達の速攻をしようとした



そしたら運悪くポールに頭が直撃





倒れて今に至るってわけか









国見はまだ抱きついている


それほど心配してくれたのかな、


雅『国見、思い出したよ。ありがとう、ここまで運んでくれて』


国見「...うん」


雅『ごめんな、試合中だったのにお前までここに連れてきてしまって、』


国見「俺は、雅の側にいたかったから。だからごめんとか言うな」


雅『...、うん。ありがとう』


国見「また、雅が居なくなるかと思って怖かった、」


雅『うん、ありがとな。俺は、ここにいるから。ほら、』


そう言い抱きついてる国見を自分の身体からはがし手をぎゅっと握った



少しずつだけどお互いの体温が手を通して伝わってきた




それに安心したのか国見の肩の力が段々抜けていき表情も柔らかくなった





雅『国見、』


国見「うん」


雅『“私”はここにいるよ』


国見「...!」


雅『ね?』


国見「...ッ、うん、!」




周りに花でも飛んでそうなほどの笑みを見せたら国見に不覚にも少し心臓が飛び跳ねた、



雅『も、もう大丈夫だから体育館戻ろっか、!ね!』


国見「ほんとに?」


雅『ほんとほんと!!ほら、おいてくよ〜〜』





...


後ろから疑いの目を向けられたが気にしないことにした




もう試合終わったかな、









及川さんと一緒に、






戦いたかったな、

▽→←▽



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作者名:あお。 | 作成日時:2019年2月13日 1時

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