ねーちゃん ページ13
あれから数ヶ月経った。
その間に万次郎の友達とも知り合った
背が高いドラケン。
ハイスペック男子三ツ谷
八重歯が特徴的な場地
虎のタトゥーが首に入っている一虎
力が強そうなパーちん
うん、みんな個性的で良いと思うヨ
あと、万次郎に聞いたけど真一郎、告白20連敗らしい。
ダサって笑ってやったら叩かれた。
おい、お前私のこと好きなんじゃなかったか
ある日真一郎が自分のいつも乗っていたバイクを修理していた。
『真一郎、それバブだっけ?』
「ああ、そうだよ。実はもうすぐマイキーの誕生日なんだ。その時に譲ってやるんだ」
『へー!いーじゃん!私の時もむっちゃ喜ばれたし』
2人で弟トークをしていた。
結構盛り上がってしまった
ちなみにあの告白から真一郎はあれから特に何も言ってこない。
気になって聞いてみたら、俺からの一方的片思いだから、返事はいらないと言われた。
「まあ、俺のことが好きになったらいつでも返事くれ」
なんて調子こいたこというから1発殴った
でも、なんだかんだ真一郎と話すのは好き
歳の近い人は近くにたくさんいた
でも皆んな私についてきているだけで本音を言えるような人はいなかったのだ。
なんというか、真一郎といると心が・・・・・・
『あったかい?』
よくわかんなかった。
___________
「よし!出来た!」
『おー!これに万次郎乗るの?』
「ああ」
『万次郎、むっちゃ喜ぶと思うよ』
バブは万次郎の誕生日の一週間前に、ようやく完成した。
頬杖をつきながらにひひと笑うと真一郎が顔を手で覆った
どうしたんだろうと見つめていると
「っ、それは可愛すぎだよ・・・・・・」
真一郎は耳が真っ赤だった。
それになんだか恥ずかしくなって
『っ!また明日ね!!』と、
店を飛び出してしまった。
この日、私が帰らなければ真一郎は死ななかったのかな
1409人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜月(プロフ) - 零さんの小説大好きです!これからも頑張ってください!応援してます! (2021年8月27日 22時) (レス) id: 935b93b187 (このIDを非表示/違反報告)
夜空と暁(プロフ) - すぅぅぅーはぁぁぁ、、、好きです!続き楽しみにしてます!! (2021年8月25日 21時) (レス) id: 3b02c3cd6d (このIDを非表示/違反報告)
白虎 - イメージ画像好きです! 頑張って下さい!! (2021年8月23日 14時) (レス) id: f661112be3 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - あおですさん» 可愛いなんて・・・・・・ありがとうございます!! (2021年8月19日 20時) (レス) id: b710239365 (このIDを非表示/違反報告)
あおです - めちゃくちゃ可愛い( 〃▽〃) (2021年8月19日 19時) (レス) id: 012260678e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:零 | 作成日時:2021年8月8日 12時