まだ ページ14
MG side
JS「明日？Aとディナーの日」
MG「うん！明日！」
本当に楽しみだなぁ、夕方に海で夕日を見てからのレストランへ行く予定。
こんなにしっかりしたデートはAと初めてだし、なんならデート自体が久しぶりだからもう手順とか忘れてしまっていそう。
SC「でもほんとスビョリヒョン優しいよね、よかったじゃん」
ほんとによかった。
ヒョンがいなかったらいつも通り家でご飯食べてたよ。それもきっと楽しいけど、誕生日くらい特別にお祝いしたい。
JH「てかさAとどこまでしたの？」
SC「ヤ〜ジョンハナ〜笑」
JS「そういうのは聞くもんじゃないよ笑」
ヒョンってば真剣な顔でこんなこと聞いてくる。
SC「もう付き合って3ヶ月だし、何回もお泊まりしてるじゃん。聞かなくてもわかるでしょ？笑」
そりゃそうか〜って、ヒョン納得してるけど…すっごく勘違いされてない？
MG「まだだよ」
JS「え？」
SC「嘘だ〜笑」
MG「本当だって笑」
初めてだから怖い印象を与えたくなくってAのタイミングに合わせてたし、ずっと待ってたんだけど…よく考えればAからは言いづらいよね。
JH「ミンギュはもう覚悟できてるの？」
MG「それはもちろん」
俺に関しては準備できてるしA次第だよ、ほんとに。
SC「明日泊まるんでしょ？」
MG「うん、俺的にはね？そのタイミングかなと思ってるんだよ」
JS「絶対にそうでしょ」
MG「でしょ？でも、どう言えばいいんだろ」
言葉でって、難しいじゃん。
今までなんとなくその雰囲気になるもんだったし。
一つ一つ丁寧になんて…多分やったことないし。
JH「Aにどう思われるかが怖いの？」
MG「うん、ていうかいつもチューしただけで…」
言いかけてやめた。
前にいるヒョン達はキラキラした目で聞いてくるけど、あんな可愛いA教えたくない。
教えたらまた怒られちゃうし。
JH「なに最後まで言ってよ、気になるじゃん笑」
MG「ダメ、ごめん忘れて。」
いつも少し大人なキスだけでも顔真っ赤にしてさ…俺の顔も見れなくなるの。
だからそんなAが…その先に進むこと想像もできない。未知すぎる。
ヒョン達にワーワー言われてると、スングァニが買い物から帰ってきて早々ヒョン達何してんのって笑ってつっこんだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2730人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mh6hc6y46w(プロフ) - 初めまして！いつも楽しく作品を拝読させていただいております！こちらの続編作品のパスワードを教えていただきたいです。よろしくお願いいたします🤍 (3月6日 21時) (
レス) id: 0c9d49e158 (このIDを非表示/違反報告)
るな - 最近この作品にたどり着いたのですがパスワード公開して頂けませんかー？(TT) (3月4日 5時) (レス) id: 353d24e60e (このIDを非表示/違反報告)
むみょん(プロフ) - にゃんにゃんさん» ごめんなさい、現在作品の公開を見合わせておりまして…パスワードも公開しておりません😭 (2月3日 1時) (レス) id: 0399fbdb0d (このIDを非表示/違反報告)
むみょん(プロフ) - azusa48さん» お返事の方遅くな等申し訳ございません😭楽しみにしてくださっていたなんてとても嬉しいです！！ありがとうございます💖💖 (2月3日 1時) (レス) id: 0399fbdb0d (このIDを非表示/違反報告)
にゃんにゃん(プロフ) - R18のパスワードはどちらにのっていますか？🥲 (2月1日 11時) (レス) id: 42cf67205d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ムミョン
| 作成日時：2022年8月4日 0時
