働くどっキュンM!LK 勇斗 喫茶店編�� ページ5
「あの…」
「はい。お呼びでしょうか？」
「変なこと聞いてもいいですか？」
「変なこと？はい、いいですよ」
勇斗さんはにこっとほほ笑んでくれた。
「あの…何か、ありました？いや、その…。なんか元気ないみたいだったんで…」
「え？！あ、あぁ…すみません…。顔に、出さないようにしてたんですけど…。ほんと、すみません…」
勇斗さんがこんなに暗い顔するなんて、見たことない。
よっぽど、何かあったのかな？
「実は、このお店、閉めようと思ってるんです…」
「え？！何で？！こんなにおいしいコーヒーも、サンドイッチも、ケーキもあるのに？！」
「ありがとうございます…。でも、僕の経営が悪くて、お店にお客さん、全然来なくて…。今月末までに、あと10人お客さんが来なかったら、もう諦めようと…」
以前、勇斗さんは目を輝かせて話していた。
このお店はずっと温めてきた僕の夢の場所だって。
そんな無邪気に顔を輝かせて話していたのに。
今月末までにあと10人…。
月末まではあと10日ある。
「私に任せてください！！」
「え？」
私はそう言うなり、店を飛び出した。
それから私は、職場の同僚に声をかけまくり、さらにSNSでこのお店の評判を書き連ねた。
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milkssss(プロフ) - Shiori さん» そう言っていただけて嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年12月5日 16時) (
レス) id: 81ca320fbb (このIDを非表示/違反報告)
Shiori - このお話すごく好きです！！ 場面が驚くくらい想像できます、、(笑) これからも更新楽しみにしてます！(*^^*) (2019年12月4日 21時) (レス) id: aba1645da3 (このIDを非表示/違反報告)
milkssss(プロフ) - かなとさん» 失礼いたしました。ご指摘ありがとうございます (2019年6月30日 15時) (レス) id: 81ca320fbb (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年6月30日 15時) (レス) id: cc384a4978 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：milkssss | 作成日時：2019年6月30日 15時
