めんどくせえからあたしが総長やってやるよ！！！

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『は？今から』



この格好でどこいくんだよアホなのかバレたらこっちの命ねえんだよ



そんなことをつぶやいていると急に周りが騒がしくなる



モブ「ハァ、ハァ…失礼します！稀咲さんすみません！やらかしました」



稀咲「あ？んなもんテメェでなんとかしろ」



モブ「いやそれが…俺らじゃ手に負えないと言うか…」



モブが今にも泣きそうな表情だったから
あんまり揉め事に突っ込みたくないんだけどな
と思いつつどうしたのか聞いてみる



『何があったの？』



モブ「姐さん…！あの、さっき姐さんのトップクを写メったじゃないですか」



『あー、あれね？芭流覇羅のグループに送ったやつ』



半間「んだそれ、きてねえぞー」



『修二くんもしかしてハブられてるんじゃないの…』



睨まれたので黙ります



モブ「それがその…間違って東卍のやつに送っちまって…」



『はあ〜！？！！！？！？！』



伝えられたことに耳を疑う



モブ「しかもそれで終わんなくて、すごい速度でその写真が回って東卍は勿論、イザナとか灰谷兄弟にまで情報が回っちまって…あと30分後に廃車場に来いって喧嘩売られてます、」



『おいおいまじかよ…』



半間「おもしれえことになってんじゃねえか♡行くしかねえよなァ？稀咲」



『は？絶対嫌なんだけど私が怒られるか戦争になるかじゃん』



一虎「Aが怒られるに１票」



『なんで？！いやトップクが原因で戦争とかそれも嫌だけど！」



稀咲「まあまあ落ち着けって。色々イレギュラーなことが起こっちまったが売られた喧嘩は買わねえ訳にはいかねえよな？全員行くぞ！」



モブ「「「「ウッス」」」」



神様、今日が命日です

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