手紙。

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『ふふ、理性とぶのぉ』

「んっ」


強引に涼太を倒しキスをするA。


『可愛い』


受け身になってる涼太にチュッチュと音を鳴らしながらキスをしまくると


「いい加減にしないと襲うよ」


Aの下で真剣な顔をする涼太だが、酔ってる者に対しては意味無いもので


『カッコいい顔も、すき』

「んっ、A！？」


結局またキスをされまくるのだった。


「もうさ……」

『きゃあっ！』


限界だよ、っと呟いた涼太はAを逆に押し倒す形にする。


「ダメって言っても止まらんよ」

『へっ……んんッ』


自分がする子供みたいなキスとは違う、激しく舌が絡み合う。


『んっ…ふっ、は』


息もまともに出来ないようなキスをしてきて、どうにか息しようと逃げてもまた捕まる。


『りょ、た』

「Aが悪いんだよ」


そう言ってAのスカートに手をやり


「いいんだ、って……寝てるし」


いいんだよねって確認をする為に視線をAにやると、スヤスヤと涼太の手を握りながら眠っていた。


「何、この子。心臓持たないって」


呆れながらも優しくAの頬に触れる涼太。


「可愛い」


寝顔を見て一言呟くと、お姫様抱っこをして自分のベットにAを連れていき優しく降ろしたのだ。

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