立海一の地味子は本当は銀髪であいつの片割れで…！？

4プピーナ ページ5

あぁー、さっきは危なかったぜよ
まさか幸村が来るとは思っとらんかった…

バレとらんだろうか…
俺は教室に入るとAのあとを目で追う
仁王「絶対バレちゃいかん…、俺達の関係も、俺の_____…」
絶対俺が守らんと、そう改めて決心して席に向かう

俺の斜め前はブンちゃんの席、いつもは遅いブンちゃん
なのに今日は俺を待っとったかのように席についとった。俺はわざと
仁王「なんじゃブンちゃん。俺を待っとったのか」
そうちゃかすと…おう…っと返事が返ってくる
少したってから決心したように

丸井「なぁ、あいつとどういう関係なんだ？」
そうAを指さした。幸村か…
仁王「クラスメートの（人1）じゃろ？」
そうこたえるとそーじゃなくてって悩みだす

丸井「言えない…関係なのかよ…」
そうボソボソ聞いてくるブンちゃん、すまんの
仁王「人には言えんこともあるんじゃ…」
そういってAを見た。

丸井「そっ…か…、幸村くんになんて言お…」
苦笑いしながらそれ以上は聞かない
いい友をもったぜよ‥するといきなり
丸井「仁王！飯食いに行こうぜ！」
仁王「そうじゃな」

そういってブンちゃんより早く歩き、ドアの前で
仁王「ブンちゃん置いていくぜよ、遅いナリ」←
丸井「おいていくなー！」
そう走ってくるブンちゃんに
仁王「地震が…っ！」
丸井「おきねーよ！」

屋上につくと赤也が走ってきて
赤也「遅いっすよ〜！お腹ペコペコっす！」
真田「早く座らんか！」
真田の一括で座るとあることに気づく

仁王「っ!!!」
柳「仁王が困っている確率100%」
柳生「どうしたんですか、仁王くん」

仁王「家に弁当を忘れたナリ」

はぁ、どうすればええかのぉ…

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