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登校日18 ページ21

次の日の朝―



赤「今日は午前中体育館で練習、午後は砂浜で

練習だ」


全ー赤「「「はい/っす/なのだよ/です」」」



あ「じゃータオル取ってくるねー、あと飲み物


つくんなきゃか」



桃「あ、私もいくy…」



あ「さつきちゃんはデータ取りがあるで

しょー。そういう雑用は任せて集中して!」



桃「分かったよ。じゃあお願いね!」



あ「りょーかい!」



とはいったものの結構量あるなー。



あ「よいしょっと…」



これを一人でやってたのかさつきちゃんは



すごいね、うん



ドンッ



あ「あ、すいません」



?「いや大丈夫なのだよ、こちらこそすまな

い」



あ「って、緑間じゃん」



緑「ん?あぁ、ゆきか。何をしているのだよ」



あ「みんなの分のタオル持ってきたのー」



緑「そうか、手伝うのだよ。大変そうだしな」



あ「いいよー。こういうのはマネの仕事!」



緑「そのままいったらまた人にぶつかるのだ

よ。それにいこれからどうせ体育館に戻るから

ついでなのだよ」



うーん、また人にぶつかるのは嫌だしなー



あ「分かったよ。じゃあお願いしてもいい?」



緑「もちろんなのだよ」



―in体育館―



赤「よし!午前の練習終了!」



お、ナイスタイミング!



緑「じゃあ俺もいくのだよ」



あ「うん!ここまでありがとう。あ!じゃあタ

オル1つ持ってって!」



緑「ありがたくいただくのだよ」



黄「ゆきっち〜飲み物くださいっす!」



あ「あっちにジャグがあるからどうぞ」



黄「そうじゃなくて、血をくださいっていって

るんすよ〜」



あ「絶対に嫌です」キッパリ



黄「すごくキッパリ断られたっす!」



赤「うるさいぞ黄瀬」



紫「黒ちーん大丈夫?」



黒「だ、大丈夫です…」



青「ほら、これのめ」



黒「すいません、青峰くん」



赤「このあと昼食をはさんで午後は砂浜で練習

だ。集合に遅れないこと!」



もうお昼か、早いなー



桃「ゆきちゃん、みんなで一緒に食べよう!」

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作者名:紫月 | 作成日時:2014年4月5日 17時

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