コラボ【暗殺教室】�� ページ7
特別夏期講習
ー普久間島ー
「わぁ、すごい綺麗な海ですね！織田作さん！」
「そうだな」
「ふふっ、この仕事が終わったらみんなでプライベートビーチでバカンスでもしましょうか？」
「いいですね！ってうか、樋口先生、プライベートビーチって・・・・」
「樋口先生のは、確か・・・外国の無人島だったか・・・」
「無人島！？外国！？組織所有じゃなくて、樋口先生の！？」
「まぁ、この人だからな」
「ふふふっ」
四人は船を降り、配られていたドリンクを一つだけ取る
「・・・・・・・既に忍び込んでいるようだ」
「何か、薬剤の匂いがします」
「そうね」
Aは迷いなくドリンクを捨て、グラスだけを戻した
「連絡はあったかしら？」
「はい、今のところ順調に進んでいるようです」
「他の方々も上手く入り込んでいるそうです」
芥川と敦の言葉に、そう、と小さく返事をして、潮田達に近付く
「計画は順調ですか？」
「あ！樋口先生！」
「もっちろーん♪」
ほら、と見せてくれる道具に笑う
「決行は夜ですね。頑張って練習なさってください」
『はーい！』
「僕と芥川は参加できないけど、頑張ってね」
「おう！」
海で遊びながらも、夜の作戦の為に準備をする
「樋口先生、ありがとうございます」
「何がですか？」
生徒達の見守っていた樋口に頭を下げる殺センセー
「私を殺す作戦について、色々生徒達に教えてくれたとか。イリーナ先生や烏間先生に教える事が出来ない事を教えてくれました。貴女のような方に教えてもらえるなんて、生徒達も幸運です」
「・・・・・やはり気付いていたのね」
赤い瞳を向けられ、ヌルフフ、と笑う殺センセー
「最初は分かりませんでしたよ。流石です」
「人ならざるものになって、やっと人間らしくなったじゃない」
「それを教えてくれた人がいましたから」
「よかったわね」
お互いに小さく笑う
「“死神”と恐れられた貴方が、子供相手にあたふたしている姿はとても面白かったわよ」
「貴女こそ、いつも“つまらない”っと言わんばかりの表情をしていたのに、お弟子さんを取られてから、いつも笑っているじゃないですか」
「弟子と言えば、貴方の弟子は？もしかして今“死神”と名乗っているのがそれかしら？」
「・・・・・・・お恥ずかしながら。弟子を取れば、貴女の事が判るかと思っていたのですが」
「そう・・・“今”は大丈夫でしょう？」
「はい、勿論」
ヌルフフ、と笑い、生徒達を見つめた
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碓氷時雨(プロフ) - 大倉��子さんの「��」は、音読みで「ヨウ、ユウ、オウ」訓読みで、「さかん」と読みます。訓読みの「さかん」で調べると早く出てくるのでおすすめです！更新頑張ってください！！ (2020年1月7日 15時) (
レス) id: d4ecd76fec (このIDを非表示/違反報告)
沙月(プロフ) - 文ストのコミックも出ましたなぁ…更新ありがとうございます (2020年1月6日 20時) (レス) id: 05be0b6c74 (このIDを非表示/違反報告)
夜 - とても面白くていつも続きを楽しみにしてます。もし可能ならば鬼滅の刃とのコラボも読んでみたいなーと思ってます。これからも水琴さんのペースで更新頑張ってください！ (2019年12月31日 8時) (レス) id: c9a43346ff (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - 妖怪パロの内容だけと言わずにかけたら書いて欲しいです！ (2019年9月28日 21時) (レス) id: 7e02cb7fdb (このIDを非表示/違反報告)
マッキー(プロフ) - 評価とお気に入り登録しました！更新頑張ってください！ (2019年9月11日 15時) (レス) id: 1f3e6b65e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水琴 | 作成日時：2019年7月7日 18時
