第十六話 ページ17
こっちに集中しようか
「我は古き者、古きしきたりに従う者。上は下の詞を聞き、下は上に忠誠を。我は其の時の者……何かあれば何なりとできるであろう……それでも認めてくれぬのなら、謀反を起こし得るぞ」
少量の圧をかけて言葉を発する
こうでもしないと私の方が歳が上だと見られないからね
さぁて、五条に若干視線を送る
気が付いてくれるといいけど
…お、目があった。気が付いたかな
気が付いたっぽいね
助かった
というよりよかった
上参「な、なんじゃコイツ！」
上伍「ワシらに命令するなどと！」
上弍「さっさと祓ってしまえ！」
ふーん、祓っちゃうの？頭堅いねー
というこの空気に似合わない緩い声が場に木霊す
五「確かにコイツは口が悪いけど、その分何かを守るのには打って付けだぜ」
傑「…！えぇ、それは私も保証します」
傑も気が付いたか、よかった
さて、仕事はもう無いかな
待機ー
五「別にいいだろ。コイツがなんかやれば俺達が祓う。全力でな」
「流石に五条に来られると厄介だなぁ」
五「まあでも、祓えという命令が来てもその時は俺達はコイツにつくという事を忘れんなよ」
傑「まぁ、と言っても不安でしょうし条件を話しましょう」
あるぇ、話してなかったわけ！？
いや、てっきり最初の方に話してたのかなって思ってた
最初の方俺興味示さずにうつらうつらしてたから…
一応私も悪いのかな…？
まぁ、もういいよ。うん
めんどくさい
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縁儺 - あーうん面白っ (2022年7月16日 17時) (
レス) @page44 id: a1a94a6f52 (このIDを非表示/違反報告)
514love(プロフ) - 宵月暁さん» ええっすよ←(えっ？) (2022年3月6日 13時) (レス) id: 975b89a170 (このIDを非表示/違反報告)
宵月暁(プロフ) - 514loveさん» ………更新サボっちゃダメっすか() (2022年3月6日 13時) (レス) id: 0f3093b976 (このIDを非表示/違反報告)
514love(プロフ) - やっと………やっと見つけた←まる2日探した人。あっ、私の性癖詰め込んだ私がいる(???) (2022年3月4日 20時) (レス) @page43 id: 975b89a170 (このIDを非表示/違反報告)
宵月暁(プロフ) - 白玉さん» がんばえ。(やる気消えた呪霊) (2022年3月2日 14時) (レス) id: 0f3093b976 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宵月暁 | 作者ホームページ：ほーちゃんにみほさん！合作ありがとう！byメドネコ
作成日時：2021年9月10日 12時
