目覚めは喰種 【霧嶋絢都】

虚ろな感じ（後半感謝文） ページ24

ただいま、と口に出せば静かに響いて聞こえる

家を出て長くないのに冷え切ったフローリングに僅かな寂しさを感じた



『あ、あのさ、』



用を足すことはなかったリュックをそこらへんに起き、ソファに腰かける



『アヤト君？』



変だな、返事が返ってこない

寝てる？んなわけない

不思議に隣を見れば、何処か遠くを見つめているようだった


私もアヤト君の見ている方向に視線をやるが_____何も、無い



『ねえ何見てるの』


『ちょっと、無視しないでよ』


『……』



『霧島絢都！！！』


ア「…！？んだよ、ッるせぇな」


『いやずっと呼んでたから』



え、大丈夫かこの人

授業中の私みたいになってるけど

…まあいっか

誰にでも魂が抜けることはある

許そう



❁



『星がなんと！なんと！！黄色に染まりましたー！！！』


主「誰にも見てもらえずこっそりこの作品消すのかなとか思ってました実は…過去に何度か色々削除しているものですのでね(汗)」


ア「だから…あれだ、お前たちのおかげだ…だから、その……って、俺がお礼役担当なの可笑しいだろ！！」


『じゃんけん負けたのアヤト君でしょ？』


主「あと私が個人的に言わせたい」


ア「Aのはまぁわかるが主の野郎は納得いかねぇ」


主「まあいいじゃん」


『あ！なら全員で一斉にお礼を言うのはどうです？』


ア「はあ！？」


主「いいね！！よしそうしよー！アヤト、絶対言えよ(威圧)」


ア「気安く名を呼ぶんじゃねぇ」


主「はいー！じゃあいくよー！？…せーの！」




『…』 主「…」 ア「……ありがとうございました」



………



ア「んでてめぇら言わねえんだよ…！！！」


『……(笑いを堪えている)』


主「え？ww面白いからに決まってるじゃんwwwてかア、アヤトw顔ww、ひぃ…顔あkグフぁ！！！」


『あ、え、大丈夫？ですか？』←


主「こいつ作者の私に向かってアンパ〇チしてきたよ、ア〇パンチ…え、アン〇ンチ知らない？ほら、あの有名な〇ンパンマンっていう主人公の、必殺わ」


ア「何言ってんだお前」


主「ん…？でもアヤトのパンチだからアヤパn」


『こ、今後ともよろしくお願いいたします！』


ア「良かったらコメ欄で主と絡んでやってくれ」


主「ちょ、無視しな」



ア「応援よろしくな」



主「ひどいいいいいいいいいいいいい」

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