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第1章 ページ8

え、あ、ど、どうしよ!?来たよ!?凛月!
リビングに自分から行く決心ついたのに、壊れた!
そういえば、性格そのままでいいって言われたけどさ!分からない!
脳内でマシンガントークを炸裂させる。
けど、とりあえず。
「はいはいー?」
と、ドアを開けた。

「元気だね〜……心配して損した」
凛月に疲れ顔で私を見ながら言われた。

「え、なんか、ごめん」
謝る理由があるのか分からないけど、謝っておいた。真顔で!

凛月は目を擦りながら
「別に謝らなくていいけど〜」
とか、寝起きのような感じで言う。

私はまたもや真顔で
「うん。だよね。謝る理由が見つからないもん」
と、言った。
すると、
「相変わらず、痛い部屋だよね?」
急に私の部屋を覗き込んでなにを言うかと思ったら、痛いとか言い出した凛月。

「天国と言ってくれたもう」
即座に答えると、
「むり」
即答された。
私の脳内にガーンと効果音がなった。
「な、なん、だとぉ?」

あ、やばい!しくったよ!
凛月に痛い目で見られた!そして、暫くしてから
「……下行く?」
と、華麗なスルーを決められた。
「まって!?華麗なスルーやめて!?
てか、話題変えておいて、すんごい酷くないっ!?」

「行くんだね。じゃあ、一緒に夕ご飯作ろう」

「勝手に決めないで!?作るけどさ!」
え……待って。
料理作る……?
えっ!マジで!?夢!?あ、トリップだった!

うおオオォ!?

お?

「ん、先行ってる」
そう言って凛月は先に階段を降りってた。

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ももいちご。(プロフ) - 柊葉 美恋さん» いえいえ! 頑張ってください(^^♪ (2017年5月28日 23時) (レス) id: ade25ba987 (このIDを非表示/違反報告)
柊葉 美恋(プロフ) - ももいちご。さん» 擬人法と情景ですね…ありがとうございます!お礼遅れてしまい申し訳ありませんでした!これからも頑張ります。 (2017年5月28日 22時) (レス) id: 9d30e55e48 (このIDを非表示/違反報告)
ももいちご。(プロフ) - 少しずつ入れていくといいのかもしれません。あと、擬人法もあったほうがより味のある小説になると思います!! このくらいのアドバイスしか出来ませんが、これからも更新頑張ってください(´˘`*) (2017年5月8日 22時) (レス) id: ade25ba987 (このIDを非表示/違反報告)
ももいちご。(プロフ) - イベント参加ありがとうございます! あんスタは友達が好きなので少しは分かりました! 面白かったです! 1つアドバイスさせていただくならば「情景」が物足りなかったかな…と。しかし入れすぎてもこの小説の雰囲気を壊してしまうので、 (2017年5月8日 22時) (レス) id: ade25ba987 (このIDを非表示/違反報告)
柊葉 美恋(プロフ) - 日向サクさん» コメントありがとうございます!背後からギュは王道よね〜。期待に答えられるよう零が登場してくるところを増やして行きます!これからも宜しくお願い致します! (2016年10月19日 18時) (レス) id: 9d30e55e48 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柊葉 美恋 | 作者ホームページ:(*/□\*)  
作成日時:2016年10月10日 15時

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