露もまだひぬまきの葉に【薄桜鬼】

四 ページ6

…どれだけ広いんだココしかも何？この大きな道場

昨日ちらっと見た土方って言う人と他にも数人…いったい何が始まろうとしてるんだ？

土「おいAって言ったか？総司から話は聞いてる……お前が昨晩何を見たか洗いざらい話せそれ次第で処分を決める」

えぇ…そんなこと言われても僕何も…切られる前のことは……うっすらとなら思い出したたしか赤い目に白い髪の奴らが何人かで襲ってきてそれで倒れて…

貴「赤い目に白い髪の集団が襲ってきて倒れていたところを沖田さんに拾われて…」

？「お前「羅刹」見たのかよ！？」

耳がー頭に響くーというか羅刹って何？僕を切った奴らのこと！？

？「平助そう騒ぐな…Aそれを見たからには生かしてはおけない…あんたが見たのは外に知れては都合が悪い物だ」

貴「つまり…僕は殺されると？」

？「一言で言えばそうなる」

別に未練があるわけでもない……ただ欲を言ってしまえば生きたい殺されるのはごめんだ

？「A君他に覚えていることは？」

覚えている事…それ以外はどうしても思い出せない記憶喪失と言うやつだろうか切りつけられる前の記憶は何もかも消えて…正直何も覚えていない今はそれしか言いようがないか……

貴「それ以外は何も…羅刹と自分の名前と拾ってもらったことそれしか思い出せません」

沖「近藤さんAちゃん羅刹に殺されかけたんですよ？しかも少し怪我が治ったと思ったら殺すって…流石に僕ならひどいと思いますけどねぇ」

土「おい総司よけいなことは」

近「だがトシ総司の言うことももっともだぞ」

なんか言い合い合戦開幕してるんだが…とりあえず終わるまで待っとこ…
平「Aー茶飲むか？」

貴「わざわざご丁寧にどうも」

千「私お茶請けの金平糖持って来るね」
貴「千鶴さんは待っててください僕が持ってきます」

千「いいの？ありがとうAちゃん」

平「そこ曲がったとこの厨にあるからな」

貴「わかりましたちょっと待っててください」


字数ヤバいので次行きますヽ(^。^)ノ

御→←参

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西 - この方角に福があるはずです

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