露もまだひぬまきの葉に【薄桜鬼】

十 ページ13

烝「これで屯所内の説明は一通り終わったが…分からないことは？」

貴「無いです」

僕は今再度手当てを受けた後山崎さんに屯所を案内してもらっています！

烝「次は自室だ、副長の言っていた通り俺と君は同室になる。分からないことがあったら遠慮なく聞いてくれ」

貴「分かりました」

烝「部屋はこっちだ」


〜〜自室〜〜


烝「部屋にある物はに自由に使ってくれて構わない」

貴「思っていたより…広いですね」

烝「基本的には一人二間だからな少し狭くなるが我慢してくれ」

…僕が同室になったから山崎さんが使う範囲も狭くなったってことか……

貴「…ごめんなさい」

烝「？何故謝るんだ」

貴「僕が同室になったせいで山崎さんが使う部屋が狭くなって…」

烝「…俺は気にしていない」

貴「えっ」

烝「だから謝らなくていい。元々俺は一間しか使っていなかったからな。」

山崎さん…この人と同室で良かった…(しんみり)

烝「ところで話は変わるが君は一体何歳なんだ？」

いや話変わり過ぎでしょう、何歳と言われても…

貴「記憶がないのでわかりません…たぶん10くらいだと思います(見た目的に)」

烝「…」

何か固まってる…これ何もしなくて大丈夫なやつかな？

貴「山崎さん？」

烝「こんな幼子に俺はなんてことを……」

もう一回聞くけど僕山崎さんに何かされたっけ？←だから天然かよ(二回目)

貴「山崎さん気を確かに何で悩んでいるのかわかりませんが気にしてませんてば」

烝「気に留めていないのならばいいが…いつか必ず償いをさせてく「取り込み中みたいだけど失礼するよー」」

貴「沖田さん」

沖「Aちゃん一君が呼んでたよ巡察の時間だって」

貴「分かりましたすぐ行きます。山崎さん屯所の説明ありがとうございました。」

タタタタタ←走り去った音と思ってくださいby駄作者



沖「Aちゃん行ったみたいだし僕も準備してくるよ。後烝君」

烝「何だ？」

沖「Aちゃんは僕が拾ったんだからね！(プンスカ)」

烝「…つまり？」

沖「君ばっかりAちゃんと一緒でずるいよ！！」

烝「そういうことは局長に掛け合え俺では判断できない」

沖「烝君のケチ〜！」









ちょっと微笑ましい？二人であった(＊^○^＊)

十一→←九

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す