八 ページ11
貴「剣の……腕?」
沖「うん、自信あるんならここにいる誰かと手合せしてよ、一本取れたら新撰組に置く…いいですか?土方さん近藤さん」
土「…近藤さんあんたはどうする」
近「この中の一人にでも一本取れたらかなりの手練れということになるな…A君やれるか?」
腕が立てば置いておく価値もある戦力も増えて一石二鳥と言う事か…悪い話ではない
貴「わかりました。ならそこの紫の髪の…えっと…」
一「斉藤一だ」
貴「手合せをお願いします」
一「承知した庭へ出ろ」
〜〜庭〜〜
大雑把に選んだけど僕にも分かる…この人相当な強さだ
貴「木刀を借りてもいいですか」
沖「どーぞどーぞはい」
うわ意外と重いぞこれ木刀ってこんなに重かったっけしかも沖田さんなんかすごいニヤニヤしてこっち見てるんですが…ん?この木刀刀身が抜ける…何これ中に石大量に入ってる…
一「どうした?」
貴「おーきーたーさーん?(^言^)」
沖「ピョーーヒョローーー」
おいコイツ口笛吹いて誤魔化しやがったよ。とりあえず中の石取り出して使うかええいどうにでもなれー
近「始め!」
その一言で僕たちは目を合わせた先に動いたのは向こうだ
カキーン
歯切れの良い音が聞こえる先ほど見た相手の動きそれを読んで…
ヒュン
貴「えっ」
反対側から別の剣が飛んでくるその方向を見ると……
沖「楽しそうだね僕も戦いたくなっちゃった♪」
ええええええええええええええええ!!
一「あんたは下がってろこいつは俺の相手だ」
沖「一君少し真面目すぎだよ」
一「あんたはかなりふざけすぎだ」
…あれ?今チャンスだよね?
貴「えいっ!」
響き合う刃の音相手に隙があるとすれば一つやれるのは一回だけだ
貴「それっ!!!」
僕は相手の懐に潜り込んで出来る限りの力で木刀を突き立てた
近「一本!」
その一声で僕は相手と同時に木刀を下した
激しく動きすぎたせいか腹の包帯が真っ赤になっている後でもう一度山崎さん取り替えてもらおう
土「まさか本当に勝つとはな…」
横を見ると土方さんが驚きと面倒の入り混じった顔で僕を見ていた
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
7人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
yuumicyo(プロフ) - 何かのアニメとコラボしてみてください。 (2018年9月14日 23時) (レス) id: d8a7d6ff53 (このIDを非表示/違反報告)
yuumicyo(プロフ) - 何時も楽しく読ましてもらってますっ! (2018年8月5日 23時) (レス) id: d8a7d6ff53 (このIDを非表示/違反報告)
みっかり(プロフ) - yuumicyoさんコメントありがとうございます引き続き頑張っていきます!! (2018年7月24日 22時) (レス) id: fee40171af (このIDを非表示/違反報告)
yuumicyo(プロフ) - これからも頑張ってください。m(_ _)m (2018年7月24日 0時) (レス) id: d8a7d6ff53 (このIDを非表示/違反報告)
みっかり(プロフ) - ありがとうございます!そう言ってもらえてうれしいです!! (2018年7月23日 22時) (レス) id: fee40171af (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みっかり | 作成日時:2018年5月24日 22時