【あんスタ】瀬名君の幼馴染ちゃん (ページ26)

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24話ページ26

「い、ず、み、く～ん」

「なぁにA、早く食べてよねぇ」

　「あの、明日司君と“スイパラ”に行く約束してるんだけどねぇ」

と、言った瞬間泉の目の色が変わった

「それ本気で言ってるのぉ。ま、俺が行かせないんだけど」

そういわれてもくじけない。なぜなら私はあの事を思い出したから

　「ふっふっふ、それはどうかな！私は知ってるぞ、泉が明日6時間目に早退してソロの仕事に行くことをとを！しかもKnightのレッスンがないこれがどういう意味かわかるかい泉君」

私は探偵になったつもりで喋った

自分でやっといてあれだが少し恥ずかしかった

「Aは何が言いたいのぉ」

　「答えは簡単！司君をスイパラに行かせたくなければ私と一緒にオムライスを食べることだな！」

そう、この作戦は司君を囮に使い私と一緒にご飯を食べさせるのだ！

これでは私の私情が出まくりでスイパラの約束を勝手になくしてしまったのでお詫びに明日何か上げようと思う。

何かはまだ決まってないけど

「はぁ、わかった一緒に食べればいいんでしょぉ」

　「正解！じゃ、私のやつを一緒に食べよう」

「いや、新しいの作ってくるから待っててよねぇ」

と言って泉はキッチンの方へ行った。

　「やっぱり泉は優しいね」

「Aなんか言ったぁ？」

　「いや、何も～」