10話 ページ12
今音にぃと仕事現場に向かってる
貴「ごめんね...2人とも煩かったでしょ?」
音にぃ、せっかくのOFFなのに...
悪いことしちゃったなぁ...
音「何で謝るの?俺、Aの友達知れて嬉しいよ!」
音にぃ...
音「俺さ、Aが学校で上手くいってるか心配だったんだ...。学校にいる時間が少ないし」
音にぃはちょっとだけ照れくさそうに言った
貴「えへへ...」
私は思わず笑ってしまった
音「?どうしたの、急に」
貴「優しいお兄ちゃんを持ったなぁって思ってさ!ありがとね!音也お兄ちゃん!((ニコッ」
音「っ!///A...//」ギュッ
!いきなり抱きつかれちゃった−www
貴「音にぃどうしたの?」
そう私が言った瞬間...
?「ふーん。オトヤってわかりやすいね」
誰かに見られていたようで
その声にビックリしたのか音にぃはすぐ腕をほどいた
私は恐る恐る声のした方向に顔を向けると
藍「2人とも、こんなところで何してるの?アイドルとしての自覚足りてないんじゃない?」
そこにいたのは藍ちゃんでした
貴「藍ちゃん!どうしてここに?」
藍「仕事、一緒でしょ?」
あっ!そうだった−!
藍ちゃんとの仕事って楽しいんだよね−♪←
音「じゃ、じゃあ俺はここで失礼するね!バイバイ!」
貴「えっ、ちょっ!音にぃ!」
音にぃは逃げるように去っていった
貴「もぅ...。どうしたのかなぁ...」
藍「急用でも出来たんじゃない。それより仕事遅れるよ?」
貴「ん−、それもそうだね!じゃあ行こ?私ね、藍ちゃんと仕事するの好きだから楽しみ♪」
藍「うん。じゃあ行くよ」
ん?今藍ちゃん、笑ったような...
まぁいいや−
.
藍side
なんだろう、この感覚...
オトヤがAに抱きついてるのをみて『ナニカ』を感じた
これはデータにある『怒り』だ...
でもAと話してると...なんていうんだろう...変な感覚に襲われる...
胸が熱くなって思わず笑顔になってしまう...
こんなのデータにないよ...
.
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水無月のぞみ(プロフ) - 第1話の藍ちゃんのセリフが遥になってて嫌です。直して下さいね。 (2020年10月20日 16時) (レス) id: 75d470a583 (このIDを非表示/違反報告)
浜凪藍(プロフ) - 翔ちゃんも...藍ちゃんもいい...。どっちかで! (2016年9月28日 18時) (レス) id: d8990581b6 (このIDを非表示/違反報告)
さの`∀´ - こんにちは('∀')/ 落ちの事ですが、音也希望ですっ! (2015年10月16日 1時) (レス) id: a1200c7936 (このIDを非表示/違反報告)
大友.(プロフ) - Reiさん» コメントありがとうございます!落ちは今のところ藍ちゃんなのでご心配なく(笑)これからも精一杯頑張りますので応援のほど宜しくお願い致します♪ (2015年7月7日 22時) (携帯から) (レス) id: 0c332999e0 (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - この小説すごくおもしろいです!!あとオチは藍ちゃん希望です!!頑張ってください!! (2015年7月7日 20時) (レス) id: 699bec989d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:音巴 | 作成日時:2015年4月25日 22時