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you side
優「Aちゃん上がっていいよー！」
『はーーい！お疲れ様です！』
樹くんの紹介で優吾さんのカフェで働くことになって2週間。
最初は1人でホールを回すことになかなか慣れずあたふたしてたけど今では、もうバッチリ。
居酒屋がいい！と思ってたけど、優吾さんも優しいし、常連さんもいい人ばかり。
あとは、たまに遊びにくる大我さんも面白い人だから有意義な時間を過ごさせてもらってる。
....ただ樹くんがバーテンダーをしてる姿はいまだに見せてもらってないけど。
『優吾さん！今日こそ！いいですよね？』
優「Aちゃんも懲りないね笑
樹が帰さないとうるさいから残念だけどダメだよ？」
『はぁい....わかりましたぁ、』
んもう。
優吾さんったら、頑ななんだから...
バーテンダーな樹くんきっとかっこいいんだろうなぁ、、
渋々帰ろうかとした時だった。
カランコロン、
優「今の時間は....ってジェシーじゃん！」
ジェ「きちゃった！ってあーーー！
Aちゃんじゃん！！！！！」
『わ、ジェシーさん！！』
BBQぶりのジェシーさんに思わずテンションが上がる。
ジェ「樹と付き合ったんだってぇ〜？？」
『あ、はい！おかげさまで！』
BBQの時、ジェシーさんにはちょこっと相談にのってもらってたから会えてよかったなぁ。
連絡先知らなかったし！
『ジェシーさん連絡先知らないからお礼言えなくて困ってたんですよ〜？』
ジェ「ダハ！！笑
そ〜じゃん〜〜！！ いいよいいよ、交換しよ〜？」
なんて2人できゃっきゃ言いながら連絡先を交換した。
そして、しばらくすると痺れを切らしたかのように優吾さんが口を開いた。
優「Aちゃん時間。
そろそろ帰んないと樹来るよ」
優吾さんの声に時計を見ると、
いけない、、！
あと少ししたら樹くん来ちゃう時間だ。
ジェ「えぇ！？
Aちゃん帰っちゃうのぉ？」
『そうなんですよ、Barの時間ここにいたら樹くんに怒られちゃうんです。』
ジェ「なんでぇ？飲まなかったら問題なくない？
ね、こーち。」
優「うちとしては問題ないけど別に。」
ジェ「じゃ、きーまりっ！
ちょっと面白い話聞いてよねーー！」
『え、でも樹くん...』
ジェ「俺に任せて？
樹には言ってあげるから！！」
『あ、ありがとうございます...！』
なんと...！
やった！！
思わぬ形で願いが叶った。
ジェシーさんのおかげで、樹くんのバーテンダーの姿が見れることになった。
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ミナ(プロフ) - ヒヨリさん» 伏線引いてたつもりですけど勘ぐられなくてよかったです！！笑 (2019年9月26日 21時) (
レス) id: 0d7cdb44a3 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨリ - ミナさん» 目、白黒させてます...(笑)高地より衝撃的...!! (2019年9月26日 20時) (レス) id: 61e4e164fd (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - ヒヨリさん» びっくりですよね笑 コメントありがとうございます！ (2019年9月23日 14時) (レス) id: 0d7cdb44a3 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨリ - ミナさん» こーちに奥さんと娘さんがいたとは...(笑) (2019年9月23日 13時) (レス) id: 61e4e164fd (このIDを非表示/違反報告)
青炎神狐白 - 物語が進みすごくおもしろいです！この後の展開が待ち遠しいです(^^)楽しみに待ってます！ (2019年9月2日 23時) (レス) id: 8b8abbcbb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミナ
| 作成日時：2019年8月17日 1時
