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優「で、喧嘩したの？」
「別に喧嘩じゃねぇし」
大「喧嘩じゃなかったらなんだよ笑」
「きょもも居たのかよ〜...」
話を聞いてもらいたくて、早めに高地の店へ転がり込んだ。
そしたらいつものようにカウンターの端っこにすでにきょもがいて俺の話を肴に酒を飲んでいた。
大「付き合ったと思ったら、早速喧嘩じゃん笑」
優「こら。煽んねぇの」
「え、何、これって喧嘩に入んの？」
優「それはAちゃん次第だろうけど...
まぁヘタな居酒屋とかで働いて欲しくないのはわかる」
「だろ！？」
やっぱ、高地は話がわかる奴だ。
優「んじゃあさ、ここで働く？」
「は？」
いやいや、ここも変わんねぇよ？
来るのはオッさんて言うより年齢層は格段に下がるとはいえ酒が入るし。
優「あ、違うよ？夜は俺と樹で十分。」
「？どゆこと」
優「昼間、暇だからカフェでもしようかなと思って」
カフェ..
優「狭いとはいえ、キッチンとホールを1人では回せないから誰か雇おうとは思ってたんだよね」
「....まぁ」
高地のとこなら安心かも。
大「決めるのはAちゃんだけどね笑
すでにもう働くとこ決めてたりして笑」
優「大我、お前はうるせぇ笑」
「...聞いてみんわ」
優「ん、そうしたげて」
さ、店開けるぞ！
そう言って、にこやかに笑った高地。
クラブでたまたま知り合って仲良くなっただけの俺なのにマジでいい奴すぎ。
「高地」
優「ん？」
「いつもありがとな。
お前もなんかあったら頼れよ」
優「なに、珍しいな笑
まぁ、そん時は頼むね。」
この時の俺は、なんで高地がこんな若いうちから1人で店を開いているかを知らなかった。
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ミナ(プロフ) - ヒヨリさん» 伏線引いてたつもりですけど勘ぐられなくてよかったです！！笑 (2019年9月26日 21時) (
レス) id: 0d7cdb44a3 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨリ - ミナさん» 目、白黒させてます...(笑)高地より衝撃的...!! (2019年9月26日 20時) (レス) id: 61e4e164fd (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - ヒヨリさん» びっくりですよね笑 コメントありがとうございます！ (2019年9月23日 14時) (レス) id: 0d7cdb44a3 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨリ - ミナさん» こーちに奥さんと娘さんがいたとは...(笑) (2019年9月23日 13時) (レス) id: 61e4e164fd (このIDを非表示/違反報告)
青炎神狐白 - 物語が進みすごくおもしろいです！この後の展開が待ち遠しいです(^^)楽しみに待ってます！ (2019年9月2日 23時) (レス) id: 8b8abbcbb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミナ
| 作成日時：2019年8月17日 1時
