妖精達の歓迎会�� ページ36
妖精の尻尾(ﾌｪｱﾘｰﾃｲﾙ)
ギルド内――
ギルドへ戻って来たA達は、
着いて早々ウェンディとシャルルの紹介をした。
『…という訳で、
ウェンディとシャルルを
妖精の尻尾(ﾌｪｱﾘｰﾃｲﾙ)に招待したよ!!』
ギルドに帰って来た後、
Aが事情を説明して
ウェンディとシャルルを紹介した。
「よろしくお願いします!!」
ウェンディが緊張しながらもお辞儀をし、
シャルルはいつもと変わらない様子だった。
「かわいーっ!!」
「ハッピーのメスがいるぞ!!」
「おジョーちゃんいくつ?」
「みんな、おかえりなさい」
ウェンディとシャルルの加入に、
ギルド中が湧き立った。
『ほらほら!
大人数で詰め寄らないで!!
ウェンディが怖がっちゃうでしょ?』
「私は大丈夫ですよ?」
「マスター」
「うむ、よくやった。
これでこの辺りも、
しばらくは平和になるわい。
もちろんウェンディとシャルルも歓迎しよう」
マカロフはそう言うと、
優しい眼差しでAの事を見つめた。
「A!ルーちゃん!おかえり〜!!」
『レビィ!!/レビィちゃん!!』
「A!」
『きゃっ』
「ルーちゃーん!」
「もぉ、大げさなんだからぁ」
「よく無事だったな」
「だんだんルーシィが遠い人に…」
レビィがAとルーシィに抱き付くと、
2人は嬉しそうに笑った。
「あぁ…グレイ様…
ジュビア…心配で心配で…
目から大雨が…」
「グレイ!止めろ!!」
「溺れる!」
「何でオレが…!!」
ジュビアの涙は
洪水の様にギルド内に流れ、
それにグレイとマックス、
ウォーレンが巻き込まれていた。
『ジュビア!大丈夫だよ!!
グレイは大きな怪我をしてないよ!!!』
Aがそう叫ぶと、
ジュビアは涙を流すのを止めて
安心した様な表情を浮かべていた。
「良かった…
Aも無事に帰って来てくれて
ジュビア、嬉しい」
ジュビアはそう言ってAに抱き付くと、
Aは嬉しそうに笑っていた。
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ゆき(プロフ) - マナさん» 膨大ではあるものの他のキャラ達の様に主人公の魔力も有限で、治癒魔法を使うたびに大量の魔力を使うため、連続して使うと魔力切れを起こしたりします。 (12月15日 22時) (
レス) id: 1bec50f28f (このIDを非表示/違反報告)
マナ - ゆきさん» この話の主人公は魔力が膨大なんでしょうか？？ (12月15日 16時) (レス) id: a0ba238726 (このIDを非表示/違反報告)
マナ - ゆきさん» 主人公は魔力が膨大なんですか？ (12月15日 12時) (レス) id: a0ba238726 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - マナさん» マナさん初めまして！ネタバレになりそうな部分でしたらお答え出来ませんが何でしょうか？ (12月15日 10時) (レス) id: 1bec50f28f (このIDを非表示/違反報告)
マナ - こんにちは！グレイオチで教えてほしいのですが…大丈夫ですか？ (12月15日 6時) (レス) id: a0ba238726 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2023年12月15日 0時
