ニルヴィット族�� ページ28
集落の中央――
化猫の宿(ｹｯﾄ•ｼｪﾙﾀｰ)の
ギルドマスターであるローバウルによって、
連合軍のメンバー達は広場に集めた。
「妖精の尻尾(ﾌｪｱﾘｰﾃｲﾙ)、
青い天馬(ﾌﾞﾙｰﾍﾟｶﾞｻｽ)、
蛇姫の鱗(ﾗﾐｱｽｹｲﾙ)、
そしてウェンディにシャルル…
よくぞ六魔将軍(ｵﾗｼｵﾝｾｲｽ)を倒し、
ニルヴァーナを止めてくれた。
地方ギルド連盟を代表して、
このローバウルが礼を言う。
ありがとう、なぶらありがとう」
ローバウルが深く礼の言葉を述べると、
連合軍のメンバー達は誇らしげな表情をした。
「どういたしまして!
マスターローバウル!!
六魔将軍(ｵﾗｼｵﾝｾｲｽ)との激闘に次ぐ激闘!
楽な戦いではありませんでしたがっ!!
仲間との絆が我々を勝利に導いたのです!!!」
「「「流石先生!!」」」
一夜が謎のポーズを決めながらそう言うと、
それに続く様にトライメンズが盛り上げ始めた。
「ちゃっかりおいしいトコ持っていきやがって」
「アイツ、誰かと戦ってたっけ?」
『あはは…』
グレイとルーシィの言葉に、
Aは苦笑していた。
因みに青い天馬(ﾌﾞﾙｰﾍﾟｶﾞｻｽ)以外の男性陣も、
A達の様に民族衣装を身に纏っていた。
「終わりましたのね」
「お前達もよくやったな」
「ジュラさん」
リオン、シェリー、ジュラは、
互いに労いの言葉をかけ合っていた。
「この流れは宴だろー!!」
「あいさー!!」
ナツとハッピーが拳を突き上げて宣言すると、
何処からか持ってきたニンジンを片手に
一夜は口を開いたのだった。
「一夜が」
「「「一夜が!?」」」
「活躍」
「「「活躍!!」」」
「それ」
「「「ワッショイ!ワッショイ!!」」」
一夜の言葉に続く様に
トライメンズが踊り出し、
それをバックに一夜も踊り始めた。
「宴かぁ」
『グレイ、服』
「フフ」
『リオンもね…』
青い天馬(ﾌﾞﾙｰﾍﾟｶﾞｻｽ)のメンバー達を見て
グレイとリオンは笑みを浮かべていたが、
先程まで着ていた上半身の服は
既になくなっていた。
Aはそんな2人に注意した後、
足元に落ちた服を回収し始めたのだった。
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ゆき(プロフ) - マナさん» 膨大ではあるものの他のキャラ達の様に主人公の魔力も有限で、治癒魔法を使うたびに大量の魔力を使うため、連続して使うと魔力切れを起こしたりします。 (12月15日 22時) (
レス) id: 1bec50f28f (このIDを非表示/違反報告)
マナ - ゆきさん» この話の主人公は魔力が膨大なんでしょうか？？ (12月15日 16時) (レス) id: a0ba238726 (このIDを非表示/違反報告)
マナ - ゆきさん» 主人公は魔力が膨大なんですか？ (12月15日 12時) (レス) id: a0ba238726 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - マナさん» マナさん初めまして！ネタバレになりそうな部分でしたらお答え出来ませんが何でしょうか？ (12月15日 10時) (レス) id: 1bec50f28f (このIDを非表示/違反報告)
マナ - こんにちは！グレイオチで教えてほしいのですが…大丈夫ですか？ (12月15日 6時) (レス) id: a0ba238726 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2023年12月15日 0時
