我が儘で自己中で俺様な君だけど2

４５話 ページ13

更新、遅くてすみません…

暫くはまた本編に戻ります！


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ドンッ！





沖田組長と甘味を食べて屯所に戻ると誰かにぶつかった






貴女)「す、すみませっ…！え？」

　


？)「（人１）…」






千景だった…





千鶴に用があるのかな…？






貴女)「…っ！千鶴なら屯所にいるからっ…！じゃあ。」





私は逃げるようにその場を去った









　
はずだった







貴女)「ちょ、ちょっと、何するの」







千景に腕を掴まれて思うように動けない





千景の手は、私に“行くな”と物語ってるようで力強かった





風間)「……」





何か言ってよ…




貴女)「…」


・



・



・


風間)「（人１）、すまなかった。
　
　今まで沢山お前を傷つけた…。

　許さなくても良い。」




貴女)「…」





風間)「俺はもう行く。

また何処かで会えることを願っている。

…じゃあな、（人１）…。」









え…なにそれ




もう会えないみたいな言い方しないでよ




どうしてよ




なんでよ







貴女)「意味わかんないよ…！」









沖田)「（人１）ちゃん…(ﾎﾞｿ」

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