714話 ページ14
✩
｢〜♪｣
｢〜♪〜♪｣
曲が終わると、私は思わず顔を手で隠してしまった
｢ひゃああぁ…！想像してた以上にかっこいい〜…！｣
｢照れるなよ！こっちまで恥ずかしくなるだろ〜？｣
｢ま〜くん格好良かったよ！りっちゃんも！｣
｢二人とも色気凄かった！サリ〜ってばやらし…｣
｢やめろスバル！！｣
歌い終えると、りっちゃんは私のところに来て抱きついてきた
汗かいてるのに臭くない…
この子本当に男の子？←
｢俺は浮気しないからね〜♪｣
｢あはは、付き合ってないんだから浮気に入らないのに〜｣
｢むぅ、俺が他の女といちゃいちゃしてても良いの？｣
｢それはやだ｣
｢｢即答！？｣｣
｢ふふっ、正直だねぇ…♪｣
ま〜くんとスバルくんは驚いた顔で私を見ていた
別に、依存とかじゃないし…
｢Aってそんなに凛月先輩のこと大好きだったんだ…｣
｢うっ…わ、悪い！？｣
｢おぉ、開き直った｣
｢全然悪くないよ！好きな人がいるのは素敵なことでしょ…♪｣
す、スバルくん分かってくれてる…！
私は感動して思わず手を取りたくなった
スバルくんとはいつまでも親友でいられる気がしてならない
｢スバルくん…！｣
｢A〜？ときめいてないよね？｣
｢恋愛じゃない部分でときめいた！｣
｢なら宜しい…♪｣
｢お前らの基準ガバガバだな…｣
ま〜くんがそう言うと、りっちゃんは笑った
何を言うのか分かったから、私までつい笑ってしまった
｢俺たちは信頼しあってるからねぇ〜♪｣
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赤月 音(プロフ) - ミズキさん» 嬉しいです！かなり長編ですが、最後までお付き合いください！！ (2021年12月27日 19時) (
レス) id: 2f5f5d572a (このIDを非表示/違反報告)
ミズキ(プロフ) - 面白いです♪こんなに長く書けるなんて尊敬しかない！！ (2021年12月27日 12時) (レス) id: 5cf73cb0ec (このIDを非表示/違反報告)
赤月 音(プロフ) - 碧生さん» ありがとうございます！！これからも頑張ります！ (2021年3月1日 15時) (レス) id: 2f5f5d572a (このIDを非表示/違反報告)
碧生 - 凄い面白かったです！！これからも応援してます！ (2021年2月28日 10時) (レス) id: 7ffc4172b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤月 音 | 作成日時：2021年2月24日 7時
