653話 ページ3
✩
「Aちゃんか。ちょうどいい所に来たね」
「そうなの?」
遊びのために生徒会室に行くって、お行儀が悪い気がするけど…
優しいエッちゃんなら許してくれるはず!
私はその話を聞いて驚いた
「この前のライブで、仕事の依頼が殺到しててね。そこでこんなのもどうかと思って」
「「せ、声優!?」」
「ふふっ、息ぴったりだね」
「こ、これ本当に私のお仕事?依頼?」
「そうだよ。綺麗な歌声が評価されたんだろう」
わ、私が?
驚いてま〜くんと見合ってると、エッちゃんに笑われた
「ちゃんと脇役?」
「う〜ん、微妙かな。一話か二話しか出てこないけど、そこで明かされるシーンが多い部分でもある」
「や、やる!やってみる!」
「おぉ…!頑張れA!」
「うん!」
今から緊張してきた…!
「あともうひとつあって、UNDEADと共演してほしいってお願いされてるんだ。向こうにはまだ話してないけど、Aちゃんは賛成?」
「もちろん!れいちゃんと一緒の舞台に立てるなんて嬉しすぎる…♪」
「夢が叶ってよかったな♪」
「うんっ!」
Edenの力って本当に凄いなぁ
ここまで仕事の依頼が一気に来ることなんて、今まで一度もなかったのに
関心してると、エッちゃんは何故かまだにこにこしていた
「最後にもうひとつ依頼が着てるんだ」
「まだあるの!?」
「す、凄いな…」
「これに関しては凄く喜ばしい事だと思うよ」
「なになに?」
「KnightsとTrickstarとMessiahで、ある大きな会場を抑えることになった」
…!
「ど、どこでライブするの?」
「__ドームだよ」
「うそぉ!!?」
「まじか!!?」
私でも知ってるぐらい超有名な場所だ…!!
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みん(プロフ) - 初 。さん» コメントありがとうございます!!もうそんなに読んだんですか!?なんとお礼を言えばいいのか…!共感してもらえるような作品を作ることを一番心掛けてるので、そこに着目してくれてとっても嬉しいです!!まだまだ続きますので、長編ですが何卒よろしくお願いします! (2022年4月21日 23時) (レス) id: 2f5f5d572a (このIDを非表示/違反報告)
初 。(プロフ) - 初コメ失礼します…!!昨日この作品をお見掛けして1からやっとここまで読めました!!もうほんとに面白くて夢主ちゃんが可愛くて…。作中に共感出来る部分も多々あり…。68まで必ず読ませて貰いますので!素敵な作品を有難う御座います! (2022年4月20日 14時) (レス) id: 8fa79c3961 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:赤月 音 | 作成日時:2021年2月19日 4時