保健の授業です ページ44
「数分やるから班になって進めておけ〜。その間俺は酒を飲みに…じゃなくて、プリント持ってくるから」
「本音が駄々漏れじゃないですか。まぁそれは良いとして、A!どれやりたい?」
「え、私?」
今は保健の授業なんだけど、4人班でこう…色々するらしい
倒れる人と、見つける人、電気ショックを与える機械を持ってくる人に、救急車を呼ぶ人
う〜ん、どれにしようかな
「おい!俺様とリッチ〜には目もくれねぇのかよ!」
「あぁ悪い悪い。Aの意見を最優先したくて…」
「みかちゃん!大丈夫!?誰か!誰か助けて!!」
「迫真の演技やなぁなるちゃん!?」
「影片さま!今すぐ病院に運びますからね、それまでお気を確かに…!ピーポーピーポー」←
「ゆっくんまでおかしなっとる!!!」
楽しそうだね…
倒れる人は一番楽そうだし、凛月さんがやりそう
でも見つける人は台詞多くて覚えれないから、救急車を呼ぶ人にしようかな
「救急車呼んでもいい?」
「A!!??」
「おう!呼んでやれ!そんで病院に搬送されてこい!」
「いや、救急車呼ぶ係…」
「俺は別にそういうつもりで言った訳じゃないからな!本当に違うからな!!」
真緒大丈夫?
なんか、心配になってきた…
「ま〜くんとコ〜ギ〜うるさい!Aが救急車呼ぶらしいから俺は寝てる人にする」
「「な、何だそういう事か…」」
「因みに、もしAが倒れてたら俺が蘇生させるからね〜♪」
「はあぁ!!?」
えっ、絶対放置するでしょ←
…あぁ、さっき習った人工呼吸のやつ?
って、それ…
「うおっ!?どうしたA?」
「寒気がした…」
純粋にきもいと思った。ごめんね
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最近更新できてなくてすみませんでしたm(_ _)m
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作者名:赤月 音 | 作成日時:2020年1月27日 17時