焦燥する騎士【あんスタ】 (ページ46)

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リア充とすれ違ったページ46

｢私のことぉ、どれくらい好きぃ？｣

｢そんなの、こおんぐらい好きだよ♪｣

｢…｣

｢…｣

｢…れいさん｣

｢話しかけんな。今凄いイラついてるから｣

普通科の生徒らしきリア充とすれ違った

私は靴を履き替えながら、れいさんに聞いてみた

｢私のことおぉ、どおぉれくらいぃ、好きいぃぃぃ？？？｣

｢日光の次ぐらいに好きだな♪｣

｢えっ…｣

モブにドン引きされたんだけど

なんか文句あんのかゴルァ

｢こほん。それじゃあ～ぁ、俺のことはぁ～、どれくらい好きぃ？｣

｢ちょっ、裏声やめっ…！こほんっ、血液の次ぐらい好き～ぃ♪｣

｢下から二番目に嫌い同士って、俺たち気が合うな♪｣

｢ね～♪まじチョベリバ～♪｣

｢…お前古い。あとJKかよ｣

それから色々あって、廊下では私とれいさん…れいちゃんは、全力でJKになりきった

｢この前クソジジイに絡まれてさあ～。チョ～イラついたんだよねぇ～｣

｢え～！なにそれまじキモイんだけど～ぉ｣

｢いやおめぇだよ｣

｢…あ？｣

やべぇ、魔王召喚してしまった

その後すぐに土下座して許してもらった←