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第四十一話 そろそろ話を進めようか! ※真面目な話をするだけです ページ42

『ははっ!』
小狐丸「何を笑っとるんじゃ!」

まあこんな感じで小狐丸さんと裏山でわちゃわちゃして本丸に戻ってきました!

『あ、薬研ー』
薬研「よ。大将…て」
小狐丸「…なんじゃ」
薬研「…いやなに。珍しいこともあるもんだなって思ってな。んで大将随分顔が汚れてるな」
『裏山を冒険してたらこうなりました!』
薬研「どうしてそんなにどや顔してるかわからないが風呂に入って泥を落としたほうがいいな。ついでに着てるものも洗濯しちまうか。小狐丸の旦那も洗ったらどうだい?」
小狐丸「よい。私は他にも用があるのでな」

それだけ言って小狐丸はいなくなった。

薬研「すごいな大将。小狐丸の旦那と仲良くなれたのか」
『うーん、仲良くなれたっていうのかな…まあでもお話は出来たし確実に前よりは距離が縮んだと思う』
薬研「そうか…」

そしてそのあと歌仙に見つかって泥だらけなのを怒られ風呂に直行されました。怒りながらも新しい着物も用意してくれるし洗濯してくれるし本当にいい子だよなぁ…

『…ひっっっろおおお!!!』

風呂がでっかい!!!なんて大きさなんだ!!

『…んー、いい湯だ!!』

しっかりと湯船につかったのはいつぶりだろうか。いつも政府にあるシャワー室だけを使っていたからね…はぁ、しかも本丸のお風呂を使う日が来るとは…

『……あ、そうだ』

一人の時間が出来たので…仕事をしよう。

浮び上がるのは大量のこの本丸に関するデータ。今の時代はどこにでもデータを映し出せるのがいいわよね!さてさて、この本丸を色々紹介していこう!

まずこの本丸が出来たのは…約百年前。審神者の人のデータは…

『やっぱり、ないんだよね…』

もうそこからおかしい。管理する立場である政府の情報に審神者のデータがないのはもう完璧に完全に政府の力が動いて意図的に消されているということ。

『なんでこの本丸の審神者の情報を知られたくないのか…』

この審神者のことを知ってしまうと政府にとって都合の悪いことがあるからなんだろうけど…それがなんだかわからん。

『…それに審神者の記憶が皆あまり覚えていないってのも気になる』

ここは…審神者に明らかに暴力を受けていた。あれだけ人間嫌いになるのだから…顔を覚えていないのはおかしい。そして政府の人間にかなりの恨みがある…。

『…前の審神者は元々政府の人間だった?』

可能性は出てきたな…いやでも待って。だとしたらなんで私に前の審神者を探せって言ってきたんだ…?

第四十二話 真面目な話でもふざけていいですか? ※真面目な話→←第四十話 四十話なのに話が進んでいない気がする



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稲森(プロフ) - 時雨さん» 初めまして!コメント、誤字の報告ありがとうございます!ご親切に押してくださって嬉しいです。こんな感じで誤字も多いかと思いますがこれからもよろしくお願いします! (2020年6月4日 14時) (レス) id: 17ab3ec999 (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - 夢主の性格が好きです(≧∇≦) (2020年6月4日 0時) (レス) id: a4f27d0bac (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - 誤字らしきものを見つけましたのでお知らせしておきますね(*^^*)第13話の最後の行で、「短期は損気」と書かれておりますが「短気」の間違いだと思います(*^_^*) (2020年6月4日 0時) (レス) id: a4f27d0bac (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:稲森 | 作成日時:2020年5月28日 11時

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