【鉄血のオルフェンズ】鉄華団と元情報屋の少女 Part8 【完】

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貴女side




アトラ「よく分かんないけど、立派だねぇクーデリアさん ねっ？三日月、A」





三日月は上を見上げ呟いた。




三日月「…そうなったら俺、何して働けばいいんだろう？」




貴女「そうだね…。私も何すればいいんだろ…」



右手で拳を作り…



貴女「戦争の道具として作られた私は、戦うことしか知らない…。」



と呟く。




ククビータ「…」




ドアが開く音がし…




クーデリア「すみません。せっかく来ていただいたのに、遅くなって」




アトラ「お邪魔してま〜す」




貴女「してまーす」




私達と対面して座るクーデリア。




クーデリア「三日月、今月の鉄華団からのお給料です。後で自分でも確認しておいて下さいね。それと、Aとリュウの給料です確認してて下さい」




三日月「ああ〜うん」





貴女「ありがと、リュウにはデータで送っておくよ。」




クーデリア「はい」




ハッシュ「何の話っスか？」




三日月「俺の給料」



ハッシュ「えっ？そういう関係なんすか？」



クーデリア「えっ？そ、そうじゃありません」



とクーデリアは慌てた。

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