【鉄血のオルフェンズ】鉄華団と元情報屋の少女 Part7 【完】

仕方ない。 ページ11

貴女side


バルバトスが、久しぶりにふるう力がなんだか良かった。
存分に力を使っているというか新しい力を示しているように感じた。



一瞬でMS(モビルスーツ)を三機をやった。



やっぱりバルバトスと繋がった三日月は特別だ...



シノも三日月 対に抗(こう)するかのようにMS(モビルスーツ)を動かす。



そしてシノの乗っているMS(モビルスーツ)はすばしっこい。
敵からの攻撃をサッとかわし、隙をついて攻撃する。



シノのMS(モビルスーツ)には先代流星号から、戦闘データと阿頼耶識を受け継いでいる機体だ...そりゃすばしこいはずだ。



それからしばらくどんぱちやったあと、敵は青と赤の信号弾を打ち上げ、残っていた2機のガルム・ロディが撤退していった。



追撃しようとしたが...



三日月『ああ、待ってなんか...バルバトス動かなくなった』


バルバトスルプスの左右のショルダーアーマーの赤い部分が開き排気し停止した。



熱か...直したばっかりなのに...ってなると思うけど、でも仕方ない。

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